2015/03/18(水)20:22
土星の衛星に生命の可能性と地球の平和・・・
地球は太陽系の中の惑星ですが、その太陽系には地球以外にも惑星があり、そのひとつに土星と呼ばれている大きな惑星があります。
その土星の衛星に、生命の生息が可能な環境を発見したとの研究成果を東京大学などの研究チームが発表したそうです。 その土星の衛星とはエンセラダスという名前だそうで、表面は氷におおわれているのだそうですが、その地下には海があるとのことで、海底から熱水が噴出しているらしいとのことです。 海は地下にあるそうなので光は届きませんが、熱水によるエネルギーがあるらしく、水とエネルギーの存在により、生命の可能性があるとのことです。 実際に地球の海の底でも、海底火山から吹き出す熱水の周辺には生物が認められていますから、この土星の衛星でも生命の可能性は大いにあると思います。 ただ、生命とはいいながらも、地球上の人間のような高度な生命体ではないでしょうね。
もし仮に地球人のような高度な文明を持つ宇宙人がいたら、どうでしょうね。 今、地球上ではIS(イスラム国)のように平気でテロを実行する人たちがいますが、もし仮に宇宙人の存在が確認されたら、地球人同士で争っている場合ではないですよね。 昔、日本でも江戸時代は各藩が独立した国のようなものでしたが、ペリーの来訪により、日本では藩がそれぞれ勝手に動くのではなく、日本国として、まとまって対応しなければならなくなりました。 同じように宇宙人が来訪すれば、地球でも、ロシアがどうの、中国がどうの・・・などといっていられなくなると思います。 思うに地球が一つになるためには外敵(と言ってよいのかどうか・・)、つまり宇宙人が必要なような気がします。 仮に宇宙人と対峙しなければならなくなったら、地球上の政府はひとつで良いでしょうし、流通する貨幣もひとつで充分になり、本当に地球はひとつになれるような気がします。