テーマ:今日のお散歩(241)
カテゴリ:景色・風景・自然
昨日のみどりの日のことですが、この日もお天気が良くお出掛け日和になったので、出かけることにしました。
前日の憲法記念日は秩父の長瀞に行ったので、今回は秩父の長瀞と同じく埼玉県の代表的な観光地である川越に行くことにしました。 川越に行くには、JRや東武東上線、それに西武新宿線を利用することが出来ます。ヒロくんは西武池袋線の清瀬駅が最寄りの駅なので西武線を利用することになります。 まずは清瀬駅から西武池袋線で所沢駅まで行きます。所沢駅で西武新宿線に乗り換えて、終点の本川越駅に向かいます。 所沢駅から本川越駅までは、約20分ほどで到着します。 本川越駅から歩くのですが、川越といえば蔵造りの町並みなので、その方面へと向かって進むと蔵造りの家が見えてきます。 この近くには時の鐘もあるので、そちらの方にも行きました。 江戸時代に建てられたものとしてはかなり高い建物です。ただ、中に入ることはできず下から見上げるだけのものです。 時の鐘から少し離れたところに菓子屋横丁がありますので、そちらの方に向かいました。 名前のとおり、お菓子屋さんが道路の両側に並んでいる通りです。ゴールデンウィークということもあって多くの人で賑わっていました。 菓子屋横丁からはかなり遠くなるのですが、川越城本丸御殿のほうへ向かいました。菓子屋横丁からは歩いて20分から30分ほどの距離となります。 その途中に川越城中ノ門堀跡という場所があったので見てみることにしました。 昔のお城の中ノ門の前にあったお堀だそうです。 堀に水が張ってあるのではないのですが、かなり急な土塁となっていて、敵兵が容易に攻め込むことが出来ないようになっているそうです。 さて、そこからさらに歩いて行ってようやく川越城本丸御殿までたどり着きました。 重厚な構えの建物ですね。ちなみに本丸御殿は嘉永元年(1848年)に造営されたものとのことで、明治維新の20年前ということですから、それほど古くはないですね。 ここには玄関のほか、大広間と家老の詰所が残っているそうです。 次に向かったのは喜多院というところですが、川越城本丸御殿からは20分ほど歩くことになります。 喜多院には徳川3代将軍の徳川家光誕生の間や乳母の春日局の化粧の間などが江戸から移築されたとのことで、かなり大きな建物となっています。 喜多院を見学してから川越駅を目指していきました。川越駅は、JRと東武東上線の駅となっていて、この喜多院からかなり歩いて、ようやく到着することが出来ました。 JRと東武東上線の川越駅と西武新宿線の本川越駅とは、少し離れていてここから10分ほど歩くと本川越駅に到着し、本川越駅から西武鉄道で自宅に戻りました。 この日はかなり歩いたので足が疲れましたが、天気も良く気持ちよく歩くことが出来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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