テーマ:おいしい日本酒(1072)
カテゴリ:ドリンク(酒)
梅雨入りした東京地方は、ひところの猛暑がおさまり、このところは梅雨寒といった感じの肌寒い日が多くなっています。
そんななか、5月11日に出かけた日帰りバス旅行でコースとなっていた酒蔵見学の際に購入した「鹿野山(かのうざん)」という名のお酒を飲みました。 バス旅行の酒蔵見学では、かなりたくさんの種類のお酒を試飲させてもらえたのですが、その中でカミサンと意見が一致して美味しいと感じたお酒を購入しました。 そのバス旅行で訪れた酒蔵は千葉県の富津市(ふっつし)にある和蔵酒造株式会社というところです。和蔵酒造は明治7年の創業で、比較的新しい酒蔵です。 和蔵酒造では「手間を惜しまない、基本に忠実、手造りであること」を酒造りの基本としているそうです。購入したこのお酒にも「手造り」という文言が入っています。 千葉県は温暖な気候ですし、お米もそれほど有名なものはないと思うのですが、そんな地域でも美味しい日本酒が造られているのですね。 さて、この「鹿野山 手造り原酒」を常温でそのまま飲んでみましたが、コクのある濃厚な味わいでした。 アルコール度数が18度以上19度未満ということで、やや高いのは原酒だからでしょうね。 普通の日本酒のアルコール度数は15度から16度くらいで、この原酒とそれほど違わないのですが、その1度や2度のアルコール度数でかなり味わいが違ってくるように思います。 5月11日に行った日帰りバス旅行のことを思い出しながら、アルコール度数が高めなお酒を少しずつ飲んで楽しみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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