テーマ:国際政治などなど(54)
カテゴリ:政治・経済
日本が韓国に対してフッ化水素など半導体の原料の輸出規制を実施してから、随分と時間が経ちました。
日本の処置に対して、韓国は反日感情をあらわにし、この問題は解決するどころか、ますます混迷の度を深めています。 なお、先だって京都アニメーションが放火され、前途有望なアニメーターたちが亡くなるという悲劇がありました。 その悲劇については、日本国内だけでなく世界中から寄付や激励が届いています。 なかでも台湾で始まった「漫画博覧会」の会場では、京都アニメーションへのメッセージを書き込むコーナーが設けられ多くの人が訪れているそうです。 そこでは、「京アニ、頑張れ」とか、「作品に登場するキャラクターと同じように立ち上がれます」などと、中国語や日本語で書き込んでいるとのことです。 こういう人道的なことというのは政治とは別のものだと思いますが、韓国におけるこのような京都アニメーションに関する話題はきこえてきません。 ちなみに先の大戦までは、朝鮮半島だけでなく、台湾も日本が統治していました。当時の日本は、朝鮮半島と台湾に電気・ガス・水道を整備してインフラを整え人々の生活を豊かにしようとしたそうです。 韓国では、異常なまでの反日感情なのですが、同じように統治していた台湾では反日感情はなさそうです。というか、むしろ親日感情にあふれているように思います。 韓国と台湾の日本に対する感情の差は、どこにあるのでしょうか・・・ 思うに、台湾は実際に日本の統治下で人々の生活が向上したからということもあり、また独立問題があるため中国本土とは仲良くできないという事情もあるので親日なのではないかとおもいます。 その一方で、韓国は長年に渡って中国の支配下にあり、日本とではなく今後も中国と仲良くしたいから反日なのではないかと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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