テーマ:缶チューハイ大好き!(693)
カテゴリ:社会・生活
以前にもこの日記で取り上げたことがありますが、清涼飲料最大手の日本コカ・コーラは缶酎ハイに進出しています。
その日本コカ・コーラが、いよいよ缶酎ハイの販売を全国展開するとのことです。 日本コカ・コーラでは、すでに2018年5月から九州地区で缶酎ハイの販売を始めていたそうです。 その九州では、日本コカ・コーラの缶酎ハイ「檸檬堂 定番レモン」という商品が缶酎ハイ部門の売り上げで首位となったそうです。 ということで、その缶酎ハイ「檸檬堂 定番レモン」の販売を全国で展開することに決めたということらしいです。 なお、日本コカ・コーラの主戦場である清涼飲料市場では、日本コカ・コーラが26%のシャアを占めていて1位だそうです。 2位以下では、サントリー(22%)、アサヒ(14%)、キリン(12%)となっていて、いずれもビールメーカーが占めています。 ちなみに、海外では、ビールメーカーが清涼飲料水を販売しているケースはないそうで、日本だけがビールメーカーも清涼飲料を手掛けているらしいです。 すなわち、海外ではコカ・コーラとペプシが清涼飲料部門のシェアを2分しているそうです。 ビールメーカーが清涼飲料を販売しているのは日本独自だとのことですから、コカ・コーラが缶酎ハイを販売するのも日本だけとのことです。 飲料部門のシャア争いも熾烈なようですが、消費者としては、いろいろと商品が増えて、選択肢が増えるのは良いことですから、健全な競争をして欲しいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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