2019/10/27(日)18:50
箱根駅伝予選会
このところお正月の風物詩となった感のある箱根駅伝ですが、その予選会が昨日の10月26日の土曜日に行われました。
箱根駅伝では、その年の上位10位までにはいると翌年の出場権を得ることができますが、11位以下になってしまうと予選会を勝ち抜かなければなりません。
ちなみに、今年のお正月における箱根駅伝での上位10校は、東海、青山学院、東洋、駒沢、帝京、法政、国学院、順天堂、拓殖、中央学院の各大学でした。
これらの大学は予選免除となりますが、いつも箱根駅伝に出場している早稲田大学は12位となってしまったので、今回は予選会からの出場となります。
早稲田大学のほかにも中央大学、日本大学、日本体育大学、山梨学院大学などの常連校が予選会からの出場となりました。
その予選会では、12人の選手がハーフマラソンを走って、12人のうち上位10人までの総合タイムを争います。
そして、総合タイムで上位10校までがお正月の箱根駅伝の出場権を売ることができるということになっています。
その結果は以下のとおりです。
1位となった東京国際大学から10位の中央大学までの10大学が来年のお正月に行われる箱根駅伝に出場できます。
早稲田大学は9位で、また中央大学はギリギリ10位で出場資格を売ることが出来ましたが、常連校の山梨学院大学は17位となって落選となりました。
ちなみにわが母校の立教大学ですが、順位は23位で、出場権には遠く及ばない成績となってしまいました。
立教大学はこのところ箱根駅伝に注力していて5年後の2024年の出場を目指しているということですが、今年の成績を見る限り、出場権を得るのはかなり厳しいものがありそうです。
2024年は立教大学創立150周年に当たるとのことで、本当に2024年のお正月に母校の立教大学が箱根路を駆け抜けるのを見ることができれば良いのですが・・・