テーマ:大相撲全般について(373)
カテゴリ:スポーツ
5月に行われる予定だった大相撲の夏場所は新型コロナウイルス感染の影響で中止になりました。
次は7月場所ですが、このままコロナの感染がおさまっていれば、なんとか開催できそうですね。 そんな大相撲の世界で50歳になった現役力士がいるそうです。 立浪部屋に所属している華吹(はなかぜ)という四股名の力士で、1970年5月28日生まれの満50歳だとのことです。 華吹という名の力士ですが、初土俵は1986年3月とのことですから、中学卒業後すぐに大相撲の世界に入ったことになるようです。 大相撲の世界ですが、最高位は横綱ということは良く知られていますが、序の口、序二段、三段目、幕下、十両、前頭、小結、関脇、大関、そして横綱というような階級制になっています。 一般に「関取」と呼ばれるのは十両以上の力士で、前頭以上を幕内力士とも言います。 いわゆる月給がもらえるのは十両以上の力士で、それなりの高給取りとなり、十両でも100万円程度で、横綱ともなると月給だけで300万円近くになるらしいです。 一方で幕下以下の力士には月給が支給されず、場所手当という名目で、それぞれの階級ごとに7万円~15万円程度とのことで、場所は2か月ごとですから場所手当も2か月に一度となります。 さて、50歳の現役力士の華吹ですが、最高位は東三段目18枚目だそうで、今は三段目の下の序二段にいるそうです。 序二段だと月給がありませんから生活は苦しいのでしょうが、この人はお相撲が好きなのでしょうね。 50歳を過ぎたアスリートとしてはサッカーのキングカズ(三浦和良)が有名ですが、大相撲の世界にもすごい人がいるのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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