テーマ:ビールを飲もう!(2204)
カテゴリ:ドリンク(酒)
ビール大手会社の今年上半期のビール類の推定シェアが公表され、長年にわたった首位を堅持してきたアサヒビールにかわり、キリンビールが首位になったそうです。
ビール類(発泡酒や第3のビールを含む)のシェアについては、スーパードライを擁するアサヒビールが首位を守ってきました。 ところが、今年の上半期ではキリンビールが推定シェア37.6%となり、34.2%のアサヒビールを11年ぶりに上回ったとのことです。 そのキリンビールで売れているのは「本麒麟」という銘柄の第3のビールだそうです。 第3のビールというのは、主に家庭で飲まれるもので、長引くコロナウイルスの影響で家飲みが続くことが影響しているとのことです。 ちなみに、第3のビールのシェアですが、第1位はサントリービールの「金麦」で、第2位がキリンビールの「のどごし」、そして第3位が「本麒麟」とのことです。 なお、「本麒麟」はこれまで3位だったアサヒビールの「クリアアサヒ」を逆転したとのことです。 つまり、第3のビール市場でキリンビールが第2位と第3位を占めることになったのが大きな要因だろうと思われます。 また、アサヒビールは業務用の出荷が多いそうで、逆転されたのは、引き続くコロナウイルスの影響で居酒屋での飲み会が大きく減少したことが影響しています。 新型コロナウイルス感染がいろいろなところに影響を及ぼしていますが、ビール類の販売にも影響を及ぼしているようです。 なお、新型コロナウイルス感染が収束して、また居酒屋での飲み会が復活したら、アサヒビールが首位を奪還する可能性もあるということですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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