テーマ:新型コロナウイルス(10870)
カテゴリ:社会・生活
安倍政権が一般家庭向けに各家庭2枚のアベノマスクを配りましたが、そのマスクは不良品があったり、そもそも小さくてほとんど使われていません。
その小ちゃなアベノマスクですが、一般家庭ではなく、今でも介護施設や幼稚園、保育園などに配布し続けているそうです。 その配布数は、今後まだ8千枚ほどもあるというから驚きです。 アベノマスクが一般家庭に配られるということが発表された当時は、街中にマスクが見当たらず、みんな困っていました。 でも、今はもうコンビニでも、ドラッグストアでもマスクは普通に(というか以前よりもお値段が高いですが・・・)売られています。 ですから、多少の出費を我慢すれば、マスクは店頭で手に入れることができるようになっています。 さて、保育園などに配られるマスクですが、主に職員用としてのものだそうですいが、残念ながらアベノマスクは使い勝手が悪いようなので、皆さん自分で購入しているらしいです。 たしかにアベノマスクは小さくて、呼吸もしにくいので、職員さんたちはもっと大きくて呼吸しやすいマスクを使うでしょうね。 ちなみに政府がアベノマスクで使った費用は郵送代や検品費用などを含めて507億円ほどになるそうです。 特に必要とされていないアベノマスクに使うお金があれば、豪雨で被害にあった人たちのために使ったほうが良いと思います。 新型コロナウイルスの感染者が増加している中でのGo To トラベル事業もどうかと思いますし、アベノマスクの政策も的を得た政策ではないといわざるを得ないのではないかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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