カテゴリ:家族・家庭
昨年に結婚した娘夫婦ですが、このたび新たに新築の家を建てるとのことで、先だって、地鎮祭に招かれました。
新築する家の所在地ですが、ヒロくんが住んでいる東京都清瀬市のお隣にある埼玉県新座市とのことです。 地鎮祭というのは、午前中に行うのだそうで、開始時刻が午前11時だったので、その時刻の15分ほど前までに目的地に到着しました。 しばらく待っていたら、神主さんらしき人が車でやってきて、地面に4本の竹が立てられ、その竹を囲んでしめ縄飾りが張られ、祭壇が設けられました。 祭壇には、野菜や果物、お酒、それに尾頭付きの鯛などがセットされました。 ちなみに、地鎮祭とは新しく建物を建設する前に行い、そこで安全・安心に暮らしていけるよう願う儀式です。 その地鎮祭ですが、神主さんが祝詞をあげ、施主夫婦(つまり娘夫婦)が土地の四隅を清めて、鍬入れの儀式を行います。 それから、娘夫婦だけでなく、参列者全員が神前に玉串を捧げます。 これで、神様に対する儀式は終了となり、最後に神主さんも含めて全員が、神酒で乾杯して終了です。 乾杯のお酒は本物の日本酒でしたが、車で来ている人もいるので、形式的に口を付けただけで、残りは地面に流してよいとのことでした。 神前に設けられた野菜や果物、それに尾頭付きの鯛は施主が持って帰ることになっていて、尾頭付きの鯛は、スーパーなどで捌いてもらってくださいということでした。 おおむね30分弱で無事に地鎮祭は終了し、娘夫婦の新築の家は年内には完成するものと思われ、どんな家になるのか完成後が楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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