ヒロくんの気ままな報告

2023/07/24(月)11:30

大相撲名古屋場所総括・・・

スポーツ(1078)

暑い名古屋で開催される7月の名古屋場所ですが、昨日の日曜日が千秋楽で、優勝決定戦の結果、関脇の豊昇龍が12勝3敗で初優勝を飾りました。 場所前の予想では、横綱の照ノ富士が優勝候補を思われましたが、3日目を終えた時点で1勝2敗となり、特に翔猿との一番で負けた際に身体を痛めて休場してしまいました。 また、大関の貴景勝は初日から全休となり、新大関の霧島も初日に突然休場してしまいました。 なお、霧島は4日目から出場しましたが、本調子ではなく、結局6勝7敗2休の成績で実質的には6勝9敗扱いとなり、負け越してしまいました。 全休した貴景勝ともども、霧島も来場所はカド番となり、来場所も負け越すと大関陥落となります。 さて、この名古屋場所での優勝争いですが、平幕の錦木、北勝富士、それに新入幕の伯桜鵬らと関脇の豊昇龍の争いとなりました。 終盤になって錦木が優勝争いから脱落し、千秋楽の相撲で、伯桜鵬に勝った豊昇龍が、優勝決定戦で北勝富士にも勝利して優勝しました。 なお、優勝した豊昇龍は、最近3場所の勝ち星合計が33勝となり、来場所の大関昇進が確実となりました。 ちなみに、豊昇龍と同じく大関昇進に挑戦した、関脇の大栄翔と若元春ですが、ふたりとも9勝6敗に終わり、大関挑戦は失敗となりました。 また、元大関の朝乃山ですが、途中ケガで4日休場しましたが、それでも8勝を挙げて勝ち越したのはさすがでした。 さらに、人気の宇良は7勝8敗と惜しくも負け越してしまったのは、残念でした。

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