2024/02/24(土)11:30
令和5年確定申告
会社員をリタイアしたので、会社が行う年末調整ということが無くなり、自分で確定申告をする必要があります。
というものの、いろいろと病気を抱えていて、年間の医療費が10万円を超えるヒロくんは、サラリーマンの時から確定申告をして医療費の還付を受けていました。
ということで、以前から確定申告は行っており、今年も国税庁の確定申告書作成コーナーにアクセスしました。
作成コーナーの指示に従ってパソコンで数字などを入力すれば、確定申告書が出来上がるシステムになっています。
なお、あらかじめ用意しておかなければならない書類としては、自分の年金の源泉徴収票、市役所から送付された医療費のお知らせの通知、生保会社や損保会社から送られてきた控除証明書、などがあります。
また、カミサンがパート先から受け取った給与の源泉徴収票も必要で、カミサンも年金をもらっているので、そのの源泉徴収票も必要となります。
ちなみに、医療費については、市役所からの医療費のお知らせが利用できるのですが、そのお知らせの用紙には1月から10月までの記載しかありません。
そのため、11月分と12月分については、医療機関からの領収書を見て、自分で医療機関名と医療費の金額を入力する必要があります。
さて、必要書類や領収書などを手元に用意して、パソコンで国税庁の確定申告書作成コーナーにアクセスして、画面の指示に従って、いろいろと入力していきます。
入力は2時間ほどかかって完成し、プリンターで確定申告書を出力しましたが、添付書類として、自分のマイナンバーカードのコピーが必要です。
それに生保会社と損保会社からの控除証明書、さらに市役所からの医療費のお知らせも添付することとされています。
なお、スマホで提出するe-Taxのシステムだと添付書類はいらないそうですが、e-Taxは難しそうな感じなので、e-Taxではなく、書面を出力して郵送で提出をしています。
書面提出にすると、自分の手元に確定申告書の控えの書面が残り、次回の参考にできるので便利だということもあります。