テーマ:帯状疱疹(9)
カテゴリ:健康・人生
最近、テレビや新聞などで盛んに喧伝されている病気のひとつが帯状疱疹です。 80歳までに3人にひとりの人が感染すると言われていて、ヒロくんも今から10年以上前の2010年に感染したことがあります。 帯状疱疹は、そもそもは水ぼうそうのウイルスが原因で、水ぼうそうが治った後も、そのウイルスが神経の中に潜んでいるそうです。 そして、免疫が低くなったり、疲れてしまったり、体力が乏しくなったら、水ぼうそうウイルスが暴れだして発症するらしいです。 従って、子供の頃に水ぼうそうに罹ったことがある人は帯状疱疹が発症する可能性があるということになります。 特に、高齢となって、体力や免疫力が下がってくると、発症する可能性が高くなります。 ヒロくんは、まだ50歳代で発症したのですが、背中のちょうど心臓の裏側あたりが痛痒くなり、ひょっとして心臓の病かと心配しました。 診断の結果、心臓病ではなく、帯状疱疹ということで、ひと安心したのですが、帯状になった赤い発疹が治まっても後遺症が残ることがあるとのことで心配でした。 また、帯状疱疹は、治った後5~10年後に再発する可能性もあるとのことで、こちらも心配の種でした。 幸いにも神経痛などの後遺症は発症せず、さらにその後10年以上経ちますが、これまでのところ再発もなく、過ごすことができています。 なお、帯状疱疹が心配な人は予防接種という方法もあるそうですから、かかりつけ医に相談されるのも良いかもしれません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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