テーマ:慢性腎臓病と高血圧(282)
カテゴリ:社会・生活
九州の宮崎県で大きな地震があり、その後南海トラフ地震があるかもしれないということがあり、さらに台風が来たこともあって、一時、お米が不足するということがありました。 地震や台風に備えるために、一般家庭の多くがお米を備蓄するために買い占めたことがあったようです。 当時はスーパーなどに行ってもお米売り場にはお米が売り切れてしまっているという状態となりましたが、最近ではお米売り場にお米は戻ってきているようです。 ちなみに、我が家では、その当時、お米を買うことはしませんでした。 というのも、普段から我が家では普通のお米を炊くことがほとんどないからです。 つまり、カミサンは体重を気にしてお米のご飯をほとんど食べないし、腎臓病で食事制限をしているヒロくんはタンパク質の摂取制限を行っていて、腎臓病患者用に特別に作られたご飯しか食べないからです。 なお、普通のご飯(白米)はお茶碗一杯で、約4.5グラムのタンパク質が含まれていますが、上の写真の腎臓病患者用のご飯に含まれるたんぱく質はわずか0.18グラムでほとんどゼロですね。 良質なタンパク質はお肉やお魚から摂ることが大切で、ご飯からのタンパク質を制限して、その分は肉と魚を食べるように指導されています。 この腎臓病患者用のご飯ですが、いわゆるパックご飯になっていて、電子レンジでチンすれば食べることができます。 簡単な手順で食べることができるのは良いのですが、いかんせんお値段が高いのです。 1パック(180グラム入り)で、199円(税込)もしますが、そもそも腎臓病の人しか食べないので、需要が小さいですから、お値段は仕方ないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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