テーマ:ビールを飲もう!(2284)
カテゴリ:ドリンク(酒)
頻繁に新製品を売り出しているビール会社各社ですが、秋のビールが売り場に出てくるようになりました。 このところの地球温暖化(最近は地球沸騰化ともいわれている)影響で、夏が終わるとすぐに冬になる感じで、秋を感じる期間が短くなってきました。 そんななか、サントリーの定番商品のひとつである金麦が「帰り道の金木犀」という、およそビールのネーミングではない感じのビールを売り出しました。 この「帰り道の金木犀」ですが、お客様に本商品を通して季節をよりいっそう感じていただきたいとの思いから、“夕暮れの帰り道に金木犀が香る”という多くの方が体験したことのある秋のワンシーンを表現したそうです。 たしかに、散歩している最中にどこからか、金木犀の良い香りが漂ってくることを経験したことはありますね。 さて、ビールの中味ですが、アロマホップを使用し、上面発酵酵母を用いて醸造することで、甘く爽やかな香りを実現したとのことです。 また、「金麦」こだわりの素材である「贅沢麦芽」に加え、「ロースト麦芽」を一部使用するなど、麦芽配合や醸造条件を調整することで、秋の夕暮れをイメージした液色に仕上げたそうです。 ちなみに「贅沢麦芽」とは、二条大麦麦芽の中でもうまみ成分(たんぱく質)を多く含む「旨味麦芽」に加え、こだわりの国産麦芽を一部ブレンドしたものだとのことです。 ビールの缶のデザインは凝っていて、夕暮れの空と金木犀のモチーフを配することで、秋の象徴的なシーンを表現したそうです。 なお、アルコール度数は5%で、普通のビールと同じです。 さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、まずはその色の鮮やかなオレンジ色が特徴的です。 飲み口は柔らかな感じで飲みやすく、苦みはそれほどでもないですが、バランスの良い味わいのビールです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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