大学生の時に判明した腎臓病ですが、もう半世紀以上もかかりつけ医院に通っています。
ということで、いつものように第1土曜日の10月5日にかかりつけの医院に行って血液検査をしてきました。
なお、検査結果は血液検査後4~5日後に判明します。
その腎機能の検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の今月の数値は「1.66」でした。
ちなみにCr(クレアチニン)の正常値は病院によっていろいろと違いがあるようなのですが、男性の場合はだいたい0.65~1.09とされています。
そのCr(クレアチニン)ですが、先月が「1.64」で今月は「1.66」でしたので、0.02ポイントの悪化ということになり、ちょっと残念な結果となりました。
しかしながら、今回の数値が「1.66」ということで、Cr(クレアチニン)の数値が、心配していた「1.7」を下回っていたので、その点に関してはホッとしています。
今年68歳になるヒロくんとしては、このまま60歳代までは「1.6」台のままで「1.7」を下回っていたいものです。
ちなみに最近6か月のCr(クレアチニン)とe-GFRの数値の変化は以下の通りです。
・5月 Cr(1.59) e-GFR (34.9)
・6月 (1.62) (34.2)
・7月 (1.63) (34.0)
・8月 (1.64) (33.8)
・9月 (1.64) (33.8)
・10月 (1.66) (33.2)
なお、腎臓の機能を示す「e-GFR」という数値ですが、Cr(クレアチニン)の数値が「1.64」から「1.66」となり、先月から少し悪化したので、「e-GFR」も先月の「33.8」から「33.2」となり、0.6ポイントの悪化となりました。
このところ、6月の数値から徐々に数値が低下して、最近では一番悪い数値となったのは少しばかり気になります。
ちなみに、Crの数値は小さいほど良くて、e-GFRの数値は大きいほど良いということになっています。
ちなみに、ヒロくんの今回のe-GFRの数値が「33.2」ということは、上の表の「ステージG3b」で中程度~高度低下の「30~44」という分類に踏みとどまっている状況となります。
これまでのところは「中程度~高度低下」のところをなんとかキープしているので、このまま「中程度低下~高度低下」の状態であって欲しいと思っています。
今回のe-GFR「33.2」という数値ですが、毎度お知らせしているように、大まかに言って腎臓の機能の正常値が100%だとすると、ヒロくんの場合は33.2%くらいだということです。
この数値が「60%」を下回った場合は腎臓病と診断されるとのことで、ヒロくんの場合は間違いなく腎臓病ということになります。
なお、このかかりつけ医院では、今でも新型コロナウイルスに感染した人が来院するそうで、65歳以上のヒロくんはコロナのワクチン接種をしたほうが良いとのことでした。
ちなみに、この医院がある自治体では、65歳以上の人のコロナワクチン接種は無料だそうですが、ヒロくんが住んでいる東京都清瀬市では、2500円必要です。