テーマ:大相撲全般について(408)
カテゴリ:スポーツ
大相撲は年に6場所の開催となっていて、1月は東京、3月は大阪、5月は東京、7月は名古屋、9月は東京、そして11月は福岡での開催とされています。 11月場所は、一年で最後の本場所なので、一年納めの場所ともいわれています。 ![]() さて、明日が初日の今年の九州場所ですが、その注目は先場所の9月の秋場所で優勝し、この九州場所が新大関となる大の里です。 大の里は史上最速で大関に昇進しましたが、5月の夏場所で初優勝、次の7月の名古屋場所では9勝にとどまりましたが、9月の秋場所で2回目の優勝を遂げました。 勢いのある大の里ですが、秋の巡業では、途中で感染症になり、満足な稽古ができなかったようです。 さらに、新大関ということでいろいろなイベントがあり、稽古不足は否めないところです。 では、優勝争いということになると、先輩大関である琴桜と豊昇龍に期待したいところですが、この両大関は9月の秋場所ではともに8勝止まりで、なんとか勝ち越したという感じでした。 とはいえ、大関ですから優勝争いには絡んで欲しいものです。 なお、横綱の照ノ富士ですが、出場すれば優勝候補なのですが、残念ながら先場所に続き、この九州場所も初日から休場となりました。 横綱不在ということで、優勝争いは混沌とする可能性もあり、大関陣のほかには、大関経験者の関脇の霧島や、優勝経験のある関脇の大栄翔にも優勝のチャンスはあるのではないかと思います。 また、人気の宇良ですが、先場所は東前頭5枚目で9勝6敗と勝ち越して、この九州場所では西前頭2枚目になり、横綱大関との対戦が楽しみです。 楽しみと言えば、今年3月の春場所で新入幕優勝したことがある尊富士が幕内に戻ってきました。尊富士の相撲にも注目したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[スポーツ] カテゴリの最新記事
|
|