テーマ:おいしい日本酒(1119)
カテゴリ:ドリンク(酒)
日本には四季がありますが、春夏秋冬それぞれの期間は均等ではありません。 特に最近は夏の期間がとても長く、東京では早ければ5月ごろから始まり、10月になっても夏が続いている感じです。 それでも11月になるとさすがに朝夕はめっきり肌寒くなってきて、すぐに厳しい冬がやってきます。 さて、そんななか今回ご紹介するのは純米吟醸の原酒で「野火止(のびどめ)」というものです。ちなみに、「野火止」とは地名です。 ![]() このお酒は、ヒロくんが住んでいる東京都清瀬市のお隣の埼玉県新座市で暮らしている娘夫婦からのプレゼントで、地域のイベントで購入したものだそうで、限定品だとのことです。 ちなみに、このお酒は、野火止用水の開削350年を記念して平成16(2001)年に発売されたものだそうです。 なお、市内の深井戸水を100%使用し、米もあさか野農協内産米100%と、地元の原材料にこだわっているとのことです。 とはいえ、新座市に酒蔵は無いので、このお酒は埼玉県入間郡の越生町にある有限会社佐藤酒造店というところで造られています。 その佐藤酒造店の創業は弘化元年(1844年)ということですから、江戸時代の末期からある伝統の酒蔵となります。 なお、原酒ですからアルコール度数は普通の日本酒(15~16度)に比べて、ちょっと高めの17度になっています。 さて、冷蔵庫でちょっと冷やしてからいただきましたが、ほのかにフルーティな香りがして、コクのある味わいで飲みごたえのある日本酒です。 美味しい日本酒をプレゼントしてくれた娘夫婦にあらためて感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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