テーマ:骨密度って?(14)
カテゴリ:健康・人生
まだ50歳代の頃に人間ドックのオプション検査で骨密度を計測したことがあり、その時は正常範囲でした。 なお、先だって、街中で無料で骨密度を計測してくれるという新たに開業したクリニックがあって、計測してもらいました。 簡易的な計測ということで、精密検査ではないとは言われたものの、計測結果は5段階評価の下から2番目のD評価でした。 ![]() 骨密度の評価は一番良いのがAで、以下B、C、D、Eということで、まさかD評価だとは思っていなかったので、ちょっとショックでした。 あくまでも簡易検査なので、気になるようであれば精密検査をクリニックで受診してはどうかと言われました。 クリニックとしては、簡易検査してから精密検査に誘導するのが目当てなのでしょうね。 ということで、腎臓病を抱えているヒロくんなので、少しばかりネットで調べてみることにしました。 調べてみると、やはり、腎臓病の人は骨密度に影響があるらしいです。 すなわち、骨を作るにはカルシウムが必要なことは誰でも知っていると思いますが、そのカルシウムのほかにビタミンDが必要なのだそうです。 そして、腎臓はビタミンDの活性化に関与しているため腎機能低下によりビタミンDの活性が障害され骨粗鬆症になることが多いとのことです。 さらに、腎臓の尿細管は尿のカルシウム排泄を調節していて、腎機能が低下すると血液中のカルシウム濃度が低下してしまうそうです。 腎臓が、骨に関しても重要な役割を担っているとは、これまで知りませんでしたが、これらの情報はあくまでもネットからのものですから、次回の通院時にかかりつけ医に相談してみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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