テーマ:バレンタインデー(337)
カテゴリ:社会・生活
本日、2月14日はバレンタインデーですが、10年以上前からヒロくんにとっては何の関係もない普通の日となっています。 ![]() 熟年になっても仲の良い夫婦では奥様から旦那さんにチョコをプレゼントする家庭もあるかもしれません。 ちなみに、我が家のカミサンは、お正月やお盆、お彼岸といった日本古来の風習は守りますが、クリスマスやハロウィン、バレンタインデーなどの西洋由来の行事には全く関心がありません。 それでも子供たちが小さいころはクリスマスイブにはケーキを食べたりしたのですが、それも子供らが独立してからは食べなくなりました。 バレンタインデーに関しては、娘がまだ学生だったころは、自宅で手造りのバレンタインデーのチョコを作っていたことがあり、そのおこぼれを頂戴したりしたこともありました。 そもそもバレンタインデーにチョコをプレゼントするということは日本独自のもので、チョコレート会社が始めたイベントだとのことで、よく考えたものです。 その流行は1970年代からのようで、ヒロくんが子供のころは全く行われていないものでした。 なお、バレンタインデーと言えば、まだサラリーマンをしていた頃の若い時分のことですが、勤務先でいわゆる「義理チョコ」が広まったことがありました。 つまり、職場の好きでもなんでもない男性社員に女性社員が安価なチョコを配って回るという儀式のようなことがありました。 そのチョコを受け取った男性社員は、3月14日のホワイトデーと称する日にチョコを貰った女性社員にキャンデーやマシュマロなどのお返しをすることになっていました。 この義理チョコのイベントは、ヒロくんが勤務していた職場でも流行していて、本当に面倒なことで辟易していました。 この社内における変な習慣は、そのうちに廃れていったので、サラリーマン時代の晩年には行われなくなりホッとしたものです。 なお、最近のバレンタインデーでは、恋人ではなく、同性異性を問わず普段お世話になっている人にプレゼントしたり、自分自身にご褒美としたりするそうで、バレンタインデーの風習も変化していますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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