テーマ:プロ野球全般。(13669)
カテゴリ:スポーツ
日本のプロ野球には名球会という組織があって、打者なら2000本安打、投手なら200勝若しくは250セーブで入会資格が与えられます。 必ずしも名球会に入会しなければならないというわけではありませんが、これまでに2000本安打を達成した打者は50人を超えています。 なお、安打数にはアメリカ大リーグでの記録も加味されていて、過去一番ヒットを打ったのは、アメリカでも活躍したイチロー選手で、日米通算4367本のヒットを記録しています。 ちなみに、日本の球界だけですと張本選手の3085安打が最高記録で、3000本以上の安打を打ったのは張本選手だけです。 さて、2000本安打ですが、あともう少しで記録できたのに残念ながら引退した選手がいます。 それは、西武やオリックス、巨人で活躍し、最後は中日で現役生活を終えた中島宏之選手で、1928安打でした。あと72本で2000本安打達成でした。 ![]() 中島選手は西武ライオンズに11年在籍し、その間は遊撃手のレギュラーとして活躍しました。 その後、2012年~2013年の2年間は、アメリカの大リーグに挑戦したのですが、残念なことに大リーグの試合に出ることは叶いませんでした。 そして、日本に戻ってオリックスに4年、巨人に5年、最後は中日に1年在籍し、晩年は代打での出場が多かったですね。 思うに、全盛期にアメリカの大リーグに挑戦したのが、失敗だったかもしれないですね。 その2年間を日本の球団で過ごしていたら、間違いなく2000本安打に到達したはずですが、それでもメジャーリーガーへの夢を叶えたかったのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[スポーツ] カテゴリの最新記事
|
|