テーマ:お米(347)
カテゴリ:社会・生活
お米の値段が高騰したまま下がってこないですね。お米の高騰に関しては、政府は備蓄米を放出する対策を打ち出しましたが、それでも値段は高止まりしたままです。 ![]() 最近まで日本ではお米は余っているからということで、減反政策をしていたのに、いったいお米はどこに行ってしまったのでしょうか。 何年か前には夏に冷夏となり、気候の影響でお米が不作になり、タイから輸入した、いわゆるタイ米が出回ったことがありますが、今回はタイ米は輸入されていないようです。 ヒロくんの家庭でもタイ米を食したことがありましたが、チャーハンにして食べると、それなりに美味しかったです。 さて、お米の値段が下がらない中、担当大臣である江藤農水大臣が、講演で「お米は買ったことがない、自宅に売るほどある」などと発言し物議をかもしています。 江藤氏によると、お米は支持者というか支援者というか、そういう人たちから贈られてくるそうです。しかも、自宅にはたくさんのお米が倉庫にあるそうです。 後に、この発言は修正されたようですが、実際のところ本人は、本当に自分でお米を買ったことは無いだろうなと思います。 そんな人がお米の担当大臣をしていて良いのかというのは、やはり問題があり、野党各党が江藤大臣の辞任、罷免をもとめるのは妥当なところだと思います。 庶民の暮らしが分かっていない人が大臣をするのは、良くないですが、石破首相は江藤大臣を留任させるようで、そうなれば内閣支持率はますます下落することでしょう。 ということで、売るほど自宅の倉庫におコメが余っている江藤大臣には、売るほどあるお米をこども食堂など、お米が必要で困っているところに寄付してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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