テーマ:おいしい日本酒(1185)
カテゴリ:ドリンク(酒)
本来であれば、毎日雨が降るような季節なのですが、今年の東京地方の梅雨はほとんど雨の日がありません。 なお、すでに西日本は梅雨明けしていて、このところ雨が降らない関東の梅雨明けも間近かと思われます。 そんななか、今回ご紹介するのは無濾過純米酒の「土佐のおきゃく」という珍しい名前のお酒です。 ![]() このお酒は、その名前に「土佐」とあるので分かりますが高知県のお酒で、高知県安田町にある土佐鶴酒造株式会社で造られています。 高知県のお酒で「土佐鶴」と言えば、わりと有名な銘柄でヒロくんも飲んだことがあります。 その土佐鶴酒造ですが、創業は安永2年〈1773年〉ということで、江戸時代からの由緒ある酒蔵ですね。 土佐鶴酒造では、酒造井戸から汲みあげる仕込水は軟水に属し、バランスよく含まれたミネラルが酵母に健全で強い発酵をうながしているそうです。 また、お米は淡麗な酒を醸す高知県産米を目的に応じて幅広く使用し、自社の精米工場で特に厳選して精米しているとのことです。 なお、「土佐のおきゃく」ですが、「おきゃく」というのは高知の言葉で「宴会」という意味だそうで、その名も「土佐のおきゃく」というイベントがあって、高知市内の公園が大宴会場になるそうです。 今回の日本酒のほうの「土佐のおきゃく」ですが、アルコール度数は13度となっていて、普通の日本酒〈15度〉よりも低めに設定されています。 さて、冷蔵庫で少し冷やしてからいただきましたが、無濾過なので飲みごたえのある味わいです。 アルコール度数がちょっと低いからでしょうか、素直な口当たりで、わりと飲みやすい感じのお酒です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ドリンク(酒)] カテゴリの最新記事
|
|