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テーマ:政治について(21429)
カテゴリ:政治・経済
参議院議員選挙が行われ、東京選挙区では、7議席を32人の候補者が争い、その結果が判明しました。 ![]() なお、当選者のうち、上位6名までは任期が6年ですが、7番目の当選者は任期が3年となっています。 これは、欠員補充のためのもので、本来であれば、今回の選挙ではなく、3年後に任期が満了するだった人の補充ということだそうです。 東京選挙区の選挙結果については、自民党の候補者がトップ当選しましたが、自民党からは二人の候補者が立候補していて、ひとりだけしか当選しなかったことになります。 なお、国民民主党からも二人の候補者が立候補していて、こちらのほうは二人とも当選しています。 今回の選挙を全国レベルで俯瞰すると、自民党と公明党のいわゆる与党が50議席を確保して参議院で過半数を維持できるかどうかが焦点となっていました。 結果としては、自民党と公明党の与党は過半数の議席を確保することができず、これからの政治の世界は大きく変動することになるかもしれません。 なお、大きく議席を伸ばしたのは参政党で、そのほか国民民主党も躍進しました。 その一方で、社会民主党や日本共産党は、あまり議席を確保できず、古くからある既存政党には厳しい結果となりました。 思うに、庶民は自民党の政治には、今後はあまり期待しておらず、かといって、既存の政党にもあまり魅力を感じていないようです。 比較的歴史の浅い、フレッシュな感じのする政党に期待が集まる結果になったように感じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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