ヒロくんの気ままな報告

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4年ほど前に65歳でリタイアしてからは、比較的時間に余裕ができるようになりました。

それでも毎日更新しているブログのネタには困ることも多く、ブログネタで重宝しているのは、映画鑑賞の感想を記載することです。

サラリーマンの現役時代には、それほど時間に余裕があるわけではなかったので、映画鑑賞もあまりしていませんでしたが、今は多いときで月に2～3本の映画を観ることもあります。

映画はもっぱらテレビで放映されたものを録画して観ていて、NHKのBS放送で放映されたものが多いです。

今回の映画もNHKのBS放送で放映されていたもので「ゲッタウェイ」というものです。



この映画は、日本では1973年に公開されたもので、かなり昔の作品ということになります。

さて、そのストーリー（以下ネタバレになりますが）ですが、刑務所に服役しているドク（スティーブ・マックイーン）は大物政治家に依頼して出所させてもらうことになります。

出所の見返りとして、銀行強盗を強要され、大物政治家が雇った人物ルディらとともに銀行を襲撃し、成功しますが、ルディが金を独り占めしようとします。

危うく殺されそうになったドクですが、妻のキャロル（アリ・マックグロー）とともに奪った金を持って逃走することになります。

ドクとキャロルは、警察に追われ、またルディや大物政治家の子分たちにも追われ、さまざまな窮地に追い込まれながらも、なんとか危機を逃れて、最後はメキシコに逃げ込むことに成功します。

派手なカーチェイスや激しい銃撃戦などがあるアクション映画で、それなりに楽しむことができました。