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テーマ:年金(74)
カテゴリ:社会・生活
毎年のことですが、日本年金機構から封書が届き「公的年金等の受給者の扶養親族等申告書」が送られてきて、提出を求められます。 ![]() この申告書は公的年金を受け取る人が、扶養控除などの所得控除を受けるために提出する書類で、年金から源泉徴収される所得税について、配偶者控除や扶養控除などの各種控除を適用するために必要なものとされています。 申告書を提出することで、基礎控除のほか、配偶者控除、扶養控除、障害者控除、寡婦(かふ)・ひとり親控除などの人的控除を受けることができるとされています。 提出しない場合、控除が適用されず、所得税が多く源泉徴収されることがあるそうです。 ということで、毎年の提出になるのですが、申告書の書面に記載をして、封書で返送しています。 なお、返送用の封筒はあらかじめ用意されているのですが、残念ながら、切手代は自分で負担しなければなりません。 必ず、返送しなければならないものですから、切手代は日本年金機構のほうで、負担して欲しいものです。 なお、スマホやパソコンを利用して電子提出する方法もあるとのことで、そうすれば切手代は不要とのことです。 思うに、紙の申告書を郵送するよりも、電子提出してもらったほうが、日本年金機構としては、都合が良いのだと思います。 でも、電子提出するには、いろいろと事前準備などが必要とのことで、ちょっと面倒なことがありそうなので、今回も切手代(110円)を負担して、紙提出することにしました。 なお、提出期限は10月31日までとなっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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