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テーマ:大河ドラマ!(290)
カテゴリ:映画・TV・音楽・芸術
NHKで毎年放映されている、いわゆる大河ドラマは毎年観ていて、今年は江戸時代のメディア王と称される蔦谷重三郎という人物が主人公です。 ![]() 大河ドラマは、戦国武将や明治維新の元勲たちを主人公とすることが多く、江戸時代の町民が主人公というのは珍しい設定だと思います。 江戸時代は長く続いたので、時代によっていろいろな時期がありますが、蔦谷重三郎が活躍した時代は田沼意次が老中だった時期、その後の松平定信が活躍した時期となっています。 田沼時代は、わいろが横行した時期だとされていますが、その一方で、江戸町民が生き生きとした時代でもありました。 この田沼時代に蔦谷重三郎は浮世絵や小説などを売り出して、当時の江戸文化を支えていました。 その田沼意次が失脚して、新たな老中に松平定信が就任すると、倹約令などが出されて、質素倹約が推奨され、蔦谷重三郎の活躍の場は次第になくなってしまいます。 というか、蔦谷重三郎は遊びや華美なことを奨めたということで、財産の半分を没収されるということになってしまいます。 なお、蔦谷重三郎は吉原で生まれたとのことで、テレビでも始めのうちは吉原が舞台で、花魁なども登場していました。 その後、吉原が物語の舞台ではなくなってしまったのはちょっと残念でした。 なお、蔦谷重三郎が主役なのですが、それだけでは物足りないと思ったのでしょうか、テレビドラマでは江戸幕府の権力争いも並行して描かれているのが特徴的だと思います。 江戸幕府の中では、田沼意次を演じた渡辺謙をはじめとして、石坂浩二など主役級の人たちが出演したのも見応えがあるものでした。 なお、吉原の花魁、戯作者や浮世絵師、さらには江戸幕府の役人や徳川家の人たちなど、あまりにも登場人物が多すぎて、誰がだれだか分からなくなってしまうのはちょっと困りものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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