眼科の定期健診(令和6年4月)
数年前から眼科に通っていますが、発端は飛蚊症で、調べると白内障と緑内障があることがわかりました。ちなみに、飛蚊症とは、明るい空などを見た際に目の中に小さなごみのようなものが浮かんでいるように見えることで、これは加齢によるもので、特に治療はしなくて良いらしいです。眼科への通院は3ヶ月毎ということになっており、1月、4月、7月、10月がその通院時期となっています。なお、白内障も加齢によるものですが、緑内障は失明することもあるので、定期的に眼科に行かなければなりません。また、眼科健診では、半年に一度は視野検査があり、それは4月と10月になっていて、今回は4月なので視野検査を受けなければなりません。ということで、かかりつけの眼科医に行ってきました。今回の予約時間は午後4時ということで、ちょっと早めの15分前に眼科医院に到着し受付を済ませ、予約時間の4時前に検査に呼ばれました。まずは視力検査や眼圧のチェックがあり、それらのチェックが終わってから視野検査となります。視野検査は照明を落とした暗い検査室で、パラボラアンテナのような検査機を覗いて、画面に光の点滅を確認したら、手元のスイッチを押すというものです。とても神経を使う検査なので、検査時間は両目で10分ほどですが、かなり疲れます。視野検査を済ませてから、しばらく待って医師の診察となりますが、この日はわりと空いていて、すぐに診察室に呼ばれました。診察の結果ですが、視力は維持されているとのことでしたが、視野検査では、右目の緑内障が進行しているとの指摘がありました。緑内障では、次第に視野が欠けてくるのですが、これまでも両目に眼圧を下げる目薬を点眼していましたが、右目は別の目薬となり、もっと強く眼圧を下げるものだそうです。ということで、今回は右目の緑内障が進行しているとのことでちょっとショックを受けましたが、医師の話では緑内障としては初期の段階だとのことで、とりあえずは失明などは心配しなくて良さそうです。次回はまた3か月後ということになり7月に通院となりますが、今度は視野検査がないので、少しは気が楽です。