天台宗 東光院
ほぼ毎日、午前中に1時間~1時間30分ほどのウォーキングという名の散歩をしています。だいたいは慣れた道を歩くのですが、たまには違った道を歩くこともあって、今回は道の端に「天台宗 東光院」という看板を見つけました。その矢印に従って歩いていくと石柱がありました。ここからが参道のようですが、その道の両側には普通の民家が立っています。しばらく参道(と思われる)ところを歩いていくと、本堂が見えてきました。本堂に掲げられた額には金文字も鮮やかに「東光院」の表示がありました。静かな寺内となっていて、どこか重々しい空気に包まれている感じがしますが、3体の像がありました。ちなみに、このお寺は恵広という名の僧が開山したもののようで、創建年代等は不詳だとのことですが、中世にまで遡るらしいです。なお、天台宗 東光院は各地に存在しているらしく、一番有名なのは浅草にあるものだそうで、浅草薬師として知られているそうで、こちらは平安時代の創建だとのことです。