検査結果は・・・
左足と左手の違和感というか、ちょっと不具合を感じて、かかりつけ医に紹介状を書いてもらって、大きな病院に行きました。初診でパーキンソン病ではないかとされ、より詳しい検査を行うことになりました。検査結果は、検査から2週間後ということだったので、改めて病院にカミサンに付き添ってもらって行ってきました。その結果ですが、担当の医師によると、やはりパーキンソン病で間違いないということでした。パーキンソン病は、指定難病のひとつで、手足など体のふるえ、動作がゆっくりになる、筋肉がこわばり手足が動かしにくくなる、転びやすくなるなどの症状を特徴とする病気です。 脳の指令を伝えるドパミンと呼ばれる物質が減ることによって起こるそうで、日本では1,000人に1~1.5人くらいの割合で患者さんがいるといわれているとのことです。難病ですから、完治することは無いのですが、減っているドパミンという物質を薬を飲むことにより補充することで、病気の進行を遅くすることはできるそうです。 なお、薬を飲むだけでなく、動かしにくくなっている手足を積極的に動かすことが大切だとのことで、そうすることによって、より病気の進行を緩めることができるとのことです。また、顔の表情が乏しくなってくるそうなので、口を大きくあけたり、眼をぎゅっと閉じたりと、顔の筋肉を動かすことも奨められました。ヒロくんは昨日のブログでお知らせしているように長年にわたって腎臓病を抱えていて、腎躁病だけでもたいへんなのに、パーキンソン病まで罹患してますますたいへんです。とはいえ、パーキンソン病になっても、すぐに死に至ることは無いそうなので、腎臓病とともにパーキンソン病にも上手く付き合っていきたいと思います。