東京六大学野球の秋のリーグ戦も終盤になってきました。この週末の土日に、わが母校の立教大学は明治大学と対戦しました。
これまで8試合を終えて勝ち点が5.5だった立教大学ですが、明治大学に勝てば優勝のチャンスがありました。
残念ながら、土日とも明治大学に負けてしまって、立教大学はすべての大学との対戦を終了し、全日程を終えて勝ち点が5.5のままで優勝争いから脱落しました。
なお、明治大学との1回戦は投手戦となり、初回に明治大学に2点を先行されましたが、5回に1点を返して1点差としました。
しかしながら、その後は得点できず、結局1-2で敗戦となりました。

次の日曜日の2回戦では、立教が初回に4点を先取して、有利に試合を進めました。
その後は明治大学に小刻みに得点され、8回を終わって4-3とまだリードしていましたが、9回裏の明治大学の攻撃で、思いもよらぬ逆転サヨナラ負けを喫してしまいました。

初回に4点を取りながら、負けてしまったのは、その後に得点できなかったためで、とても残念な試合となってしまいました。
これで、立教大学は他の5大学との対戦をすべて終えましたが、優勝の可能性が残っているのは25日の月曜日現在で、慶應、早稲田、明治の3大学となっています。
ちなみにもっとも優勝に近いのは8試合を終えて勝ち点6の慶應大学となっています。