カテゴリ:沖縄
どうも風邪。久しぶりに卵酒が飲めるぞと、風邪とは関係なくイメージを膨らませながら車を飛ばします。流し台に1930年代もののカットグラスを出し、鵜黒鶏の卵をこつんと割り、黄身だけ落とします。泡盛をどくっどくっと注ぐ。普通ならかき混ぜてごくごくと飲むのですが、じっと10分ほど待ちます。生臭くなるからです。それから、1口飲み、2口飲み、30分、あるいは1時間かけて飲む。最後は表面がうっすら白くなった黄身を、空に大きく口を開け、グラスを逆さに一気に飲む。のどを落ちる卵の感触がたまりません。これで頑強な風邪もさらばです。念のため、にんにくの玉1個をまるまるオーブンで焼き、パクリ。これで万全です。試してください。ポイントは日本酒ではなく、泡盛です。
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最終更新日
2006年02月11日 21時12分07秒
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