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MRパパ奮闘記

[MRの仕事] カテゴリの記事

全39件 (39件中 1-39件目)

偽装ばかり

なんだか偽装、嘘、そんなニュースばかりです。先発会社も後発品メーカーと業務提携を社員に内緒でしていたり・・・。まじめそうな先輩が浮気していたり・・。なんだか世の中の仕組みを知れば知るほど悲しくなります。年金問題も出口のない迷路をさまよっているようですし。悲観していても前に進みませんが、あまりにも仮面を被った人が多く、陰口が多く気が滅入ります。田舎でゆっくり農業、パン屋でもしながらのんびりと過ごすのが、案外幸せなのかもしれません。

2007年06月20日

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疲弊という言葉

最近、仕事が連続しちょっと疲れ気味です。もともと老け顔ですが、疲れが顔に出てやばいです。でもやるべき仕事があるのは嬉しいことです。以前の会社では壁のシミでしたので、やりがいがある今の環境にとても感謝しています。とにかくやれるだけのことをやって、その結果、数字がついてくれば幸いです。まぁ、仕事があるうちが華と思って努力します。限界付近で仕事をすれば自分も成長できるかぁと都合のいいように考えている今日この頃です。

2007年06月14日

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結果がひとつ

転職し、新しい大学に担当となり2か月。ようやく一つ結果が出そうです。それはチーフや所長の協力があってこそ、できたこと。得意先のみに気を使っていれば良いと最初は思っていましたが、大きな仕事をするには社内の協力も必要ですね。チーム医療という言葉をよく聞きますが、これからは個人プレーのみではなく、組織を動かしていく折衝力も必要だと感じた瞬間でした。

2007年05月31日

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忙しさの果てに

連日の膨大な業務、会社を変ったからか、期初だからか、恐ろしいほどの忙しさ。7時に家を出るが、飲み会なしでも12時前帰宅・・・。でもモチベーションを高く持てるのは、期待に答えたいと思う所長、チーフがいるから。部下を生かすも殺すも上司に委ねられている部分はかなり大きいと思います。いつかは自分も上司になったとき、僕はどんな言葉をかけてあげられるだろう。どんなことが貢献できるだろう。素晴らしい上司の何処に魅かれるのか、冷静に捉えて、自分の知としたいですね。尊敬できる上司に出会えることはとても少ないのだから。

2007年05月23日

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共同担当者

チーフとサブの関係は、大学担当者の永遠の課題といわれています。チーフのモチベーションとサブのモチベーション、僕はその間にいるわけですがこの関係はなかなか難しい。怒鳴れば良いわけではないし、アクノリッジメントばかりしてどうだろうかという不安もある。ついつい自分がしようとしていることが、昔、自分が過去のチーフからされて嫌なことだったりする。立場が変われば、人は変わるというが確かにそうかもしれない。でもあの時、反面教師にしようと頑張っていたことを考えるとけっして、同じことをしてはいけないよね。さぁ、どうしよう・・。

2007年05月15日

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自分の状況を客観的に

7時家を出て、帰宅が23時、そこから事務処理して25時。結構きついですが最近、心地よいです。自分の置かれだ状況をどう判断するかです。仕事が少なく、楽だと思うか。仕事が多く、得意先への打ち手が多いと判断するか。どちらと感じるにしろ、自分がどう満足するかだと思います。この会社に来て仕事の量が膨大ですが、以前の会社と比べればDRと面談ツールが豊富です。もともといた方ではさばき切れない言いますが、外からの僕からはそこにツールがあるだけで非常に仕事がしやすいです。モノが考えようとも言いますが確かにそうだなぁと思う今日この頃です。

2007年05月14日

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ちょっと疲弊気味

何もかも一からだと結構しんどいです・・・。先手先手で入れていった仕事も十分な準備をする時間が足りません。コピー君が欲しいなぁと思う今日この頃です。

2007年05月10日

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製品知識

なかなか製品知識が頭に入りません。というか話してないのかな。そういうわけで、自分に強制的に勉強せざるを得ない状況を作っています。社内研修、説明会、アポイントなどなど。今日は社内研修でも企画したおかげてGWは潰れましたが、大分勉強になりました。あとは経験の積み重ねですかねぇ。

2007年05月08日

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アンチ

今日はアンチのDRと懇談に行ってきました。前任への不満、他社の先駆けた行動、やはりと思いながらも、率直にお話していただける姿にとてもうれしく思いました。僕が担当となってどれだけ医局やDrに貢献できるかわかりませんが、「お願いMR」ではなく「WIN-WINを本当の意味で実現できるMR」になりたいと思いました。こんなと思っていても、思い切ってぶつかってみると案外、道が開けたりするものですね。明日も具体的に活動します！

2007年05月07日

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明日は随行

明日は北の方へ随行です。転職後、初めての随行で少し緊張（前の会社では普通に行っていたのにね・・）教授とゆっくりと1対1で話せる貴重な機会なのです。その準備をしていたらこんな時間になってしまいました。MRの仕事ってさぼろうと思えばいくらでもさぼれる。でも工夫したり精度を上げようと思うといくらでも時間がかかってしまう。どこで満足するのか、妥協点が難しいですね。そういえば、ブログのテーマもMRの仕事ばっかりになってきました。落ち着いたら製薬以外の講演会や講習会にいってみたいものです。でないと製薬業界の毒が抜けなくなってしまい、視野が狭くなってしまいそうです。

2007年04月25日

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それぞれの考え

今日は、所長とチーフと飲みました。サブの僕にはわからない悩みがあり、それぞれの立場の想いがあるのだなぁとしみじみ感じました。立場が変われば思いも変わり、末端にいる僕らも上司の役割を考えた上での発言も大切だと思いました。でも、自分の自負を蹴ってまでの発言は必要ないと思いますが・・・。離職率が高い今日この頃、どこまで指導し、それを望んでいるか。難しいですね・・・。

2007年04月24日

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アポイントのとれるMR

アポイントのとれるMRって？どんなMR？今日はこんな問いかけがありました。・会う価値のあるひと・患者の視点ではなせるひと・自分に有益な情報を持ってきてくれるひといろいろあると思います。大学、病院、医院でも訪問規制ができる中、お願いMRにならぬよう日々、考える必要があると思います。もう来なくてもいいよ、と言われて仕事のモチベーションが上がるわけがありませんよね。何故、MRになったのか、その薬が親が飲むとしたら同じ提案をDrにしますか？数字だけに追われる日々ですが、今一度、コアな部分だけは会社に洗脳されたくはありませんよね。

2007年04月18日

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それぞれの考え方

後輩の指導はどうされてますでしょうか。MRの仕事に対する考え方、この仕事を選んだ理由はひとそれぞれであり、自分の意見を押し付けるのはよくない。でも、あまりにも医療への尊敬の念、仕事への情熱の欠如、プライドが高いだけでは・・・。僕が好きな言葉があります。目標としていた先輩の言葉。「自分の仕事が行き詰ったり、うまく行かないとき。誰に担当が変わっても絶対、これ以上は無理と言い切れるか？あの先輩、あの担当者だったら打破しそうではないだろうか。この問いに、即答できないとすれば自分に甘さがあるということ。」仕事をするからにはプライドも大事だが、仕事への自負、情熱を持ってほしい。

2007年04月17日

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会社が変わって

会社が変わって、もう2週間が経ちました。仕事もするというか追われてこなしているという感じです。キャリアとして入ったからには結果を残さなくてはという思いと、計画と実力のギャップに悩む日々です。慌ててても結果がついてこないのはわかっていますが、打ち手を打たなければ結果も付いてくるわけはなく、ひたすら種まきに励む毎日です。後輩の指導についても言いたいことは山ほどあるけど、急に来たキャリアに追及されては、その後輩の立場もなくなると思い、言葉を飲み込みます。ここしばらくは家庭サービスもできていませんが、GWまでこのまま走り続けてくださいね。ブログも思うように書けないこの頃です。（仕事のことで頭が一杯・・・）

2007年04月16日

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それでも時間は流れていく

4月より引き継ぎを終えて、単独でまわって約1週間。ようやく病院内でも迷わず、ぼんやりとですがこの会社の抱える強み、課題などがわかってきました。毎日、帰宅が22時を超えますが充実感たっぷり、不安にどっぷりの毎日です。気を抜けば、あっという間に置いて行かれる、そんな感じです。下のチビも気がつけば、つかまり立ちをしています。自分の周りだけ時間が早回りしている気がしますが、時間は万人に平等に与えられ過ぎているんですね。

2007年04月10日

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やっと開通。

NTTの工事が忙しく、やっとネットが開通しました。仕事の方も現場に出ることで少しずつ慣れてきた感じです。でもこの会社は主要品目が多いだけあってやることが多く、気をつけなければ攻めの仕事ができなくなりそうです。やらされ仕事は所詮、それだけのもの。攻めの仕事には勝てないと思います。事前準備をし自分頭の中で、エンドポイントを描いた仕事を早くできるようになりたいものです。

2007年04月05日

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あと二日

研修もあと二日。早いなぁ、東京砂漠も住めば都。早く現場に出たい。研修は9時～17時、そして飲み会・・。

2007年03月28日

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会社の明暗

キャリア入社といえど、本社幹部のお話を聞く機会もあるわけで・・。今日もお偉いさんの訓示をいただいてきました。製薬業界に限ったことではないけど、今と10年前とでは勢力図が全然違います。そこに行きつくまでに、ヒット商品が出たけど天狗になってしまい後が続かない会社。社員は優秀だが飼殺しにした会社。色んな会社がある。社会人歴はまだ10年にも満たないけどこの会社はどうなんだろう。会社に属したとはいえ、自分を売ったわけではないので客観的な視点も忘れないようにします。

2007年03月27日

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アウトプットの重要性

研修もいよいよ大詰め。かなりの量を詰め込んでいるのか、頭のメモリが小さくなったのか。前半に習ったことを結構忘れている。講師からズバッと質問があるのだが、自分を含めて結構答えられない・・。あっ、そんなことあったなぁっていうレベル。１．ライバル品との違い、根拠がすらっと言えますか？２．投与方法の意義を言えますか？そのエビデンスは？３．主な副作用の頻度と対処法を言えますか？Drから質問されたときにさっと答えるのと、答えられないのでは大きな違いとなってくる。あー、やばい。口に出して、他人に説明できてこその知識ですよね。これから復習します！

2007年03月26日

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それぞれの理由

転職にはそれぞれの理由があるんですね。人は自分の視点からしか物事を見ることができず、一方向的な色メガネで物事を判断してしまします。今日は、S社からの転職者の人と二人でゆっくりと話しました。はたから見れば、？？って思っていたけどじっくり話してみればその人の壮絶人生があり、人を表面で判断しては見誤るなぁと思いました。人が判断するにはそれぞれの理由があり、何かしらの意思決定の原動力があるからこそ、その選択をするのだと思います。仕事でも、誰かが何かの発言、助言をするにはそれなりの理由があり、その背後にある理由を察知して反応、行動することが重要ではないかと思いました。明日は、休み。弟と観光に行ってきます。

2007年03月23日

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研修もあとわずか

果てしなく長く感じた研修もあと1週間。早いなぁー、配属後には解決すべき課題も多く忘れないように、Wordにまとめ優先順位をつけています。考え出すときりがないので課題を箇条書きにし、考えうる具体的解決行動を忘れないように記載する日々です。何事も状況を整理して確実な対策が必要ですね。慌てず空回りせずでも着実に進まなければなりません。あー、チビたちに会いたいな。ウィークリーマンションに独り暮らしはなかなか淋しいものです。普段は騒がしいと思うこともあるけど、やっぱり嫁もチビも大切だなぁ。

2007年03月22日

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研修の感想

久しぶりの更新です。研修も半分終了し、だいぶ慣れてきました。今日は2週間ぶりに我が家に帰り、チビや嫁さんと久振りの対面。やっぱ家はいいなぁ。さて、研修の感想。さすが業界のリーディングカンパニーというだけあって、研修陣のレベルが高い。会社をすでに１つ知っているだけに、こういう切り口もあるかと感心し、内容を覚えるのに必死です。内容を理解したと思っても、実際にしゃべってみるとうまく喋れない。歌を知っているけど、歌えないのと同じ感じでした。さて、期待に胸を膨らませて現場に引継ぎに行きました。引継ぎを受けた方はとても優秀でしたが、あれ？こんなレベル？っていう人もたくさんいました。まだ数日しか会っていなから判断するのは早いかもしれないが、そんなんで大丈夫というシーンが何度かありました。本社のレベルと現場のギャップに意気消沈したキャリアたちでした・・。まぁ、しばらく様子を見ます。

2007年03月16日

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明日から新しい道へ

いよいよ明日、新しい会社に入社です。嬉しさ半分、不安半分という感じです。実感は湧きませんが、どんどん時間は進みます。日に日に、いたずらがレベルアップするチビたちを見ていると特にそう思います。さて、研修で必要最低限の知識を習得するため、2週間ほどブログをお休みします。いつも遊びに来ていただいている方にはご迷惑をおかけします。3月の半ばには研修の感想などをご報告できればと思います。研修にかたくなに集中する理由は、先生に開いていただいた送別会での言葉がきっかけです。その先生とは研究などを立ち上げ大変お世話になった方でした。優秀で付き合いたいMRとはと、最後にお聞きしたところ、下記のような回答が返ってきました。１．自社製品については、絶対的にDRよりも詳しいこと２．MR職に誇りを持ち、変に媚びていないこと３．MRの視点、時間の流れではなく、DR目線、相手の空気を感じ取れて気づかいができること４・質問などに関しては、とりあえずの回答ではなく、自分の問題としてできる限りの提案をしてくれるMRどれもとても大事だと思いました。特に１．に関してはまったくの0からのスタートとなるため、自分の血肉になる知識として研修に臨んできます。

2007年02月28日

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最終出社日

最後の出社をしてきました。会社を出て行くとき、どんな感じなんだろう、泣いちゃったりするんだろうかと思っていました。でも、いざとなると「あれっ、これで終わり？」って感じでした。普通に外勤するみたいで「退社した！」なんて全然、そんな感じがしません。でも明後日には入社式、ボーっとしてるとどんどん時間は経ちます。いかに具体的なことをするかですね、「光陰矢のごとし」を実感する今日この頃です。

2007年02月27日

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ライバルだけど

昨日は同じ大学を担当しているMR仲間に送別会を開催してもらいました。お互い、どれか一つはライバルだけどこうやって交流を深められて本当に良かったです。チーフともなるとなかなか他メーカーとは話さず、どちらかというとどう利用するかばかり考えている発言ばかりでした。でも、メーカーである前に、一人の人間でありその繋がりは大切にしたいです。いつか日本全国に仲間ができて出張の度に、飲めるようになるといいなぁ。

2007年02月22日

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送別会とナレッジ

今日も送別会、本当に今までお世話になりました。できれば一緒に仕事がしたかったです。この業界でいる以上必ずお会いしますのでこれからも宜しくお願いします。これまで蓄積したナレッジを少しずつ紹介します。大学でのMR活動編＜処方獲得＞文献をどう活用してどう処方に繋げるという視点で考える。一方的な情報提供・・・で終わってはいけない。具体的にDRのどの部分の処方を取るのか、そのために何を聞いて、どの部分を訴求するのかということを具体的に考え行動しなければ意味がない。できればDRの臨床上の問題解決ができるとより良い。＜医局にどう食い込むか＞国立大学において基礎研究は学位取得のために積極的に実施されているが、臨床研究については　厚生労働省研究以外、それほど積極的に実施していないケースがある。医局を対策するのであれば、トップダウン、ボトムアップの2方向から研究依頼をする。ニーズに合う情報があれば、プロトコールの案を作成し、先生から添削を頂く。この作業を繰り返し、より意義のある現実味のあるものに肉付けていく。どんどん積極的に介入する。DRの自主研究だからと言っていてはいつまで経ってもデータアップしない。

2007年02月15日

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引継ぎ完了！

今日で引継ぎが終了しました。今まで研究、処方、プライベートと本当にお世話になりました。初めは仕事からお付き合いが始まったけど、最後は「会社が変わっても連絡してね」と言っていただけ本当に嬉しかったです。新人のときは、個人力で売るのではなく会社として先生に評価してもらうことが大切と教えられましたが、今はそう思いません。きちんと結果を残せた要因を考えるとメーカーと先生ではなく、個人と個人の繋がりがあったからだと振り返ります。新しい会社では、すべてが一からスタートですがテクニック、小手先の話法ではなく、一人の人間としてどれだけ価値があるか、そこで勝負したいと思います。そういう意味では、「七つの習慣」や「傾聴の本」はとても役に立ちました。では、送別会、行ってきます。

2007年02月09日

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送別会

連日の送別会、普段なら大変有り難いのだけど、体調不良のときは少し辛い。2時就寝、7時病院集合はちょっときつい。クラビット400mg/日でなんとか乗り切れるか・・。あと二日、なんとかもってくれ。

2007年02月07日

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担当交代と価値を図るモノサシ

今日から担当交代の挨拶！まずは教授から順にアポイントどおりに進みました。ライバル会社に転職とは言えず、「MRのキャリアを生かした仕事を検討中です。」と回答。本当は事実をお話したいのですが、現在の会社に迷惑をかけない言い方にしました。すみません。担当交代ってほとんどしたことないけど、その時に自分の存在価値ってわかるかもしれません。本当はあまり知らないDRを無理やり後任に紹介したり、なんて引き継ごうか悩んだり・・。でもきちんと仕事ができているところは自信を持って引き継げる！教授、助教授からリップサービスかもしれないけど「あの研究は、君の人柄があってこそだよ」「彼の後を引き継ぐのは大変だよ」「君の評価を上げたいから使っていたんだよ」など・・。あまりお手伝いができませんでしたが、最後にこのような言葉を頂き、この5年間は無駄ではなかったと思いました。

2007年02月01日

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きらきら研修医

昨日、小西真奈美が出ている「きらきら研修医」を見ました。登場人物のジャンジャル製薬の山崎MR。なんだか病院での自分の姿を見ているようで苦笑。。。嫁さんにも「こんな仕事やだぁ」と言われてしまった。確かに自分の姿を客観的に見たら、ひくでしょうね。やっぱり子供に自身を持って「パパはこんな仕事しているだよ！」って仕事したいなぁ。そのためには薬の知識（本業）とその他の知識、特技を磨かないといけないですね。「また来たか」ではなく「また来てくれた」人物になれるように・・。今回の転職はそのための一歩。あと落ち着いたら資格にも挑戦します。明日から休みをとって南の島に行ってきます。この1年は嫁さん、チビには苦労をかけるけどごめんね。

2007年01月19日

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引継ぎ書類

今日は、一日外勤もせずに引き継ぎ書類を書きました。というか入力しました。4C分析に基づき入力しますが、事前にWordで20ページほど用意していましたが、それでも4時間かけて2/3を終了。たいして書くことないなぁと思いながら、やりだすとこれも知っておいた方が良いなぁとついつい多くなります。仕事をした分だけ、引き継ぐ内容が多くなるいいますが今までの仕事を思いだすと感慨深いものがあります。その後、机の整理をしましたが出てくるわ出てくるわ使わない資料、会議の資料。なんでもその場で使い、活用しないと化石となって机に眠ってるだけですね。文献も知識も・・。そういえば、三菱ウェルファーマ、田辺製薬の合併。どんどん再編が進みますね、つまり不要なMRは消えていかざるを得ないということ。今は、どの会社にいても将来安泰なんてことは言えないですね。そのためにもどこの会社でも通用するスキルを持つ人間ならないと生きていけないなぁ。子供が大学卒業するまでは辞められないので、少しずつ成長するしかないですね。

2007年01月18日

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やる気

今日は何故かヤル気なし。年明けから連チャンで休日返上で仕事だったからか。まぁ、こんな日もあるか。他のMRさんのブログを見て元気をもらうとします。

2007年01月15日

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今月の方針？

月初って今月の取り組みについて会議があります。この製品に集中するとか、このデータを訴求しましょうとか。確かに全従業員の公約数に合わした会議だから仕方ないかもしれない。でも本当に大事なのは、DRとの間で薬なり研究なりの話し込みを行うだけのニーズを掘り起こすこと。情報概要や文献は、あくまで手段であって、それを提供することがゴールであってはならないと思います。でも、質問などを受けたときのために自社製品にどのようなデータあるのか把握しておくのは当然のこと。医局やクリニックの待合いの時間に他社MRと雑談、居眠りMRも多いですが、このような時間を利用して最低限、自社製品の文献は読みましょう。最近、医局の廊下でさえ携帯電話をいじっているMRを見かけることが多くなりました。「おまえら暇そうやなぁ」とDRに言われず、「待っていたよ」と言われるMRを目指しましょう！

2007年01月09日

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残るひと、去るひと

今日は、S社の合併後のMR数が発表されました。思ったよりも2500→2300人でMRとして200人が別の道を選んだようです。今回の合併でみんな自分の人生について再考し、家族とも真剣に話し合ったと思います。その結果、残るひと、去るひと、それぞれが自分にとって最善の選択をしたと思えていることが重要だと思います。仕事とは何でしょう。このまま行けば、ラインに乗っているからそのまま続けるのも一つでしょう。患者さんの役に立つ活動ができる会社に行くのも一つでしょう。結局は、モチベーションを保ち、自己満足ができる選択をするのがその人にとって幸せと感じられるのではないでしょうか。そういう私も理想とするMR像（よく甘いといわれますが・・）の追求、家族の幸せなどの要因を考え、少数派の道に進みます。10年後、後悔しているかもしれません。しかし、やらずに後悔するよりも実行して後悔する方が性に合っています。10年後、あのとき残った人、去った人、それぞれが自分にとってこの道が正しかったと笑顔で話せるよう日々努力し結果を残しましょう。

2006年12月26日

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価値を図るモノサシ

今日は、大学担当者の集まりの会。今後の戦略や研究について熱く討論しました。その後はお決まりの懇親会。いつもは子供と遊びたいので早く帰りたいなぁと思うのですが、今夜は最後までお付き合いしました。僕の転職のこともじわじわと漏れ始め、管理職の方や他大学チーフから労いの言葉を頂きました。本当に有難うございます。「お前と組んで仕事がしたかった。」「ライバルになっても連絡だけはしような。」別れ際の握手、忘れません。自分の価値って何なのでしょう。ある本に、自分が死んだとき何人の人が自分のために泣いてくれるかで価値は決まるのだと書いてありました。つまり当たり前そこにいた人がいなくなることで、その大切さを感じられるかどうかということでしょうか。MRではどうでしょう。実績、基礎・臨床研究、講演会、色々と形として残るものがあります。でもその会社を去るとき、どれだけDR、先輩、上司、後輩から惜しまれるかが自分のこれまでしてきた仕事の価値を図れるモノサシだと思います。

2006年12月21日

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転職について

外資がMRを急激に増員している今日この頃、周りの他社の同期も転職が多くなりました。色々なMRのブログを拝見していると転職された方もとても多いようですね。流行り？とも思えるほどです。私は、転職については、自分の目指すMRを追求したいこと、そのためには優れた製品を多く持ち開発力がある会社ということで応募しました。ただ隣の芝は青く見え、隣の嫁はきれいに見えるものです。恐らく良い部分しか見ておらず、今の会社だからこそという部分もあるのでしょう。よく就職を結婚に例えられますが、結婚前（就職前）は両目を見開いてよく相手を知ることが大切。結婚後（就職後）は、片目を閉じてよい部分だけを見るのが長続きするコツなのだそうです。悩みに悩んだ結果ですが、これで良かったのか。いや、選んだ道だからこそ後悔せずに具体的な準備を進めるべきだと考える毎日です。マリッジブルーならぬ転職ブルーなのかな・・・。

2006年12月19日

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説明会準備

MRの仕事で重要なイベントの一つ説明会！○○大学の循環器内科で来週説明会があるため、今日はその準備。１．対象と専門から何を訴求するか決定（今回は酸化ストレス）２．Pub Medで最新の関連文献をチェック（会社からの資料では専門医には説得力不足）３．PDFで入手できれば切取り、紙ベースならスキャナーで取り込み４．結論とそれを訴求するだけの資料が揃ったら、もう完成間近！５．社内の先輩、医局長などにチェックしてもらい本番に備える大学病院の場合、ゆっくりと薬の話を聞いてもらう時間がとても少ない。（特に上の先生になればなるほど）なので最大限のできるプレゼンと心がけている。（苦心して作ったプレゼンも他科では使えないのが寂しいけど・・）

2006年12月18日

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副作用を隠すのですか！？

「○○薬で発疹が出たよ。副作用報告書こうか？」副作用情報の収集もMRの大事な仕事。「有難うございます。こういった情報が集積してこそ、適正に使える薬となります。」しかしながら、○○部から連絡が・・。「病院として副作用があったことを報告書として上げるのはやめて欲しい。」副作用があったことが書類として残るのがまずいのだそう。正直、耳を疑いました。本来なら積極的に副作用情報を収集すべきであるはずの部署が報告を止めようとするとは。薬の最終ユーザーは患者さんです。病院、会社の保身のためにネガティブ情報を隠すことがあってはいけないと思います。きちんとプラス面もマイナス面も承知した上で注意し使い分けてこそ、最良の医療がなされるのでしょうか。

2006年12月14日

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壁のシミにならないために

「MRの仕事」＝「実績を伸ばす」にはまず何をすべき？自分の成功経験を振り返った場合、製品の差別化だけで実績が伸びたことはない。最終的には、判断材料の一つとなっているかもしれない。しかし、それよりも一人の人間として認めてもらえた時や心が通ったと感じた時、自然と実績は伸びている。会社が言うデータの前には、まず自分という人間を知ってもらうことが大事なのだ。僕の得意先には競合メーカーNがよく壁のシミになっている。会社からの指示なのでしょうか、とにかくどのDRにも金太郎飴のように同じ宣伝・・。どんな人でも、信用していない人の話は聞かないよね。親しくもない人から差別化宣伝なんて聞きたくないよね。1月、4月は転勤の時期。新しい担当になったらまず、DRと自分の間にある壁をなくせる情報収集をしましょう。いくつ共通点を見つけられるかが、人間関係構築の近道です。出身、専門、趣味など、また他社は何でニーズを満たしているのか。共通の話題から、まず話を聞いてくれる状態になることが第一ステップ。同じデータを紹介するにも、それまでの過程は人それぞれ違うのだ。

2006年12月12日

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結果がひとつ

忙しさの果てに

共同担当者

自分の状況を客観的に

ちょっと疲弊気味

製品知識

アンチ

明日は随行

それぞれの考え

アポイントのとれるMR

それぞれの考え方

会社が変わって

それでも時間は流れていく

やっと開通。

あと二日

会社の明暗

アウトプットの重要性

それぞれの理由

研修もあとわずか

研修の感想

明日から新しい道へ

最終出社日

ライバルだけど

送別会とナレッジ

引継ぎ完了！

送別会

担当交代と価値を図るモノサシ

きらきら研修医

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やる気

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残るひと、去るひと

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説明会準備

副作用を隠すのですか！？

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