「手帳」を購入する

8時30分起床。 最近、朝がやけにしんどいのです。 特に、「目が覚めてから、布団を出てシャワーを浴びるまで」は、悪戯が発覚して校長室に呼び出された小学生よろしく、まったくもって気が進まない。 出来ることならこんなめんどくさい作業はやめて、このまま丸太のようにぐうぐう眠っていたいというような欲求に激しくかられます。 でも不思議なもので、シャワーを浴びて歯を磨くころになると、普通の状態になっているのですね。 そして、 「二度寝なんかしないでちゃんと起きておけばもっと気持ちのよい朝が迎えられたのにな、まったくもう。」 なんていうようなことを思いながら、しゃこしゃこと歯を磨いているわけです。 まあ、こんなもんですかね、普通。 今日は、朝に大学図書館に行って、生命科学のテスト勉強をした。そしてそのまま午後まで図書館で過ごし、午後になると臨床教室に行って、テストを受けた。 まあ、1年生の授業の中では、もっとも「医学らしい」授業といえる生命科学であるが、「持ち込み可」であったことだし、なんとかクリアしただろう。 テストが終わってから、一旦家に帰り、夕方にまた大学に戻って図書館で勉強した。 家と大学が近いと何かと便利ですね。 私は、結構「落ち着きがない」ところがあって、学校にいるときは家に帰りたくなったり、家にいるときは学校に行きたくなったりするのです。 その点、学校と家が近いと簡単に行ったり来たりが出来るのでとっても都合がいいのですね。 閑話休題、今日は、生協で「手帳」を購入した。手帳といっても、84円の小さなポケットサイズのノートですが。 驚くべきことかも知れないのですが、僕はスケジュール管理というものがとっても下手で、今まで手帳を使い続けたことがあまりないのですね。 それでも「スケジュールは俺の頭の中に入ってるんだ」というような記憶力が立派な人間であれば問題ないでしょうが、不肖kanroのこと、そんな立派な記憶力の持ち主ではないのです。 それでもなんとか今まで無事生きてこられましたが、最近になって、遅ればせながら、こういった自己管理的なことに関して結構関心が芽生えてきたのです。 今のところ僕のスケジュール管理は、「手帳」と「日記帳」という2本立てで行っています。 具体的には、 1．「手帳」には、将来の予定のみを書く。 2. 一日の終わりに、今日行った行動を「日記帳」に書く。 　　もっとも「日記帳」とは行っても、可愛らしいものではなく会社の業務日誌みたいなヤツに、業務日誌みたいな書き方をしている日記なのですが…(--)。 とにかく、僕は今までこういったことを、きちんとやっていなかったのですね(--). でもまあ、予定を書いて、後でやったことをきちんと振り返ってみるっていうのは、ある意味、ちゃんと生きてるなっていうような実感がわいていいものですね。