試行錯誤。(失敗編。)
前に怜那の浴衣を作ったとき、予告(?)しましたとおり、長ズボン版の、特製甚平を製作いたしました。何がイヤなのか知りませんが、慎太郎はものすごく足を露出させるのを嫌がります。(多分、ものすごく細いのがいやなのかも。←うらやましい悩みだぜ。本音)七五三のときなど、男児スーツにありがちな、膝下丈のズボンをはかせたら、そこまでごねるか!?ってなくらい、ギャアギャア泣き喚き、帰ってきたとたん、玄関先で脱ぎ捨てましたわ(w卒園式も、入学式も、しょうがないから紺色のチノパンを穿かせました(こんなスタイルだったのは、慎太郎一人だけ。逆に目立ちましたわ。('A`|||))。甚平って、大人のだって、丈が短いでしょう?当然、型紙は膝丈程度のパンツな訳ですよ。しょうがないから、今慎太郎が穿いているジーンズの股下を測って、裾を延長して無理やり長ズボン丈にしました。慎太郎が生まれたとき、ダンナとペアということで、子供用のS~Lサイズまでの甚平を一気に作ったことがあります(型紙を最初にLで切っちゃって、順番にM,Sと型紙を小さくして行くんですね)。当然、その頃は短いズボンでも素直に穿いてましたよ(wで、その頃の感覚でいたんですね~~。Lサイズと言っても、身長に置き換えると大体100センチ程度のサイズ。このくらいまでなら、110センチ幅の布が2メートルもあればおつりが来るんです。実際、110センチサイズなら、短いズボンであれば2メートルでおつりがきます(おつり=布地が余る。w)今回は、とりあえず130センチサイズで製作してみるコトに。和風な感じの、刺し子調の布地をカットクロス(大体2メートル着分でカットされて売られている布地のことです)を選んでみました。・・・で、上衣から型紙を置いて裁断し始めてハタと気づいた。・・・・どう考えてもズボンの分が取れない!!ヽ(;´Д`)ノ 短い・・いや、正式なズボンでも取れない・・・('A`|||)とりあえず、裁断してしまった分の上衣だけを製作し、後日改めて同じ布を探しに行きました。無事、同じ布地を見つけることができて、ズボンもできまして・・・・我が家のわがまま慎太郎王子様に試着していただきました(wで、こんな感じ・・・(w・・・前に、オブセさんが、「小洒落た居酒屋の店員さん風にならなければ良いのですが」と危惧しておられましたが・・・小居酒屋の店員さんというより。どうみても病院のパジャマですヽ(;´Д`)ノ #白っぽい色は止めましょう(w・・・コレじゃあまりにひどすぎるので(ため息)後日120センチサイズにて改めてリベンジします。・・・色は紺色とかで(wちなみに、王子様は、上衣のみの段階で試着された折、腰におもちゃの刀を差して、ブンブン振り回すという、なかなか香ばしいプレイをしてくださいました(w#王子様は、大河ドラマが結構お好きでいらっしゃいますヽ(;´Д`)ノ