ペットボトル症候群って?
今日、MSNの記事で気になる記事を見つけました。ヒロポンは、ペットボトルの飲料は極力お茶しか買いませんが(それもたまに出先で欲しくなったら買うという程度)、たまになんだか甘い飲み物が飲みたくなるときもあるんですよね。記事からの転載になりますが、飲料で甘さを感じるという程度の甘さは全体の5~15%だそうで、仮に5%の飲料の場合、100ml.中に5gの砂糖が入っているということで・・・。1.5lのペットボトルの場合、実に75gの砂糖が入っているということで。スティックシュガー(1本=3g)換算だと25本分!#記事ではどういうわけか175gになっていた上に、スティックシュガー(1本=3g)換算だと58本になってましたが、リットルの「l」が数字の1に見えたんでしょうねえ(wつまり、ペットボトル症候群=糖尿病ということか??それにしても、ペットボトルって便利だけど・・・。コレ一本にどれだけのコストがかかっているか、ご存知ですか?1.5lのふたつきペットボトルで、65~75円のコストがかかるのだそうです。コレを毎日1本ずつゴミとして捨てると、1本60円で換算したとしても365(日)×60(円)=21,900(円)世帯数約4000万として 8760億円をただのゴミに。( ゚д゚)ポカーン70円で換算すると 25550円→1兆220億円をただのゴミにしているというコトになります。(参考URLはコチラ。)再生ペットボトルの現状は、2003年 1年間で生産されたペットボトル約48万トンのうち、指定ペットボトルは約44万トン。内、27万トンが回収され、回収率は約61%。また、ペットボトルのリユースについて取り扱った会社のサイトで見つけた記事・・・。ペットボトルを水筒として再利用することで、アルミ缶の使用料が減らせると言う記事ですが、電力に換算すると(この経緯はお手数ですが、紹介した会社の記事をごらんくださいませ)42.5億kwh 関東一都四県 1,414万世帯の一年間の使用電力に匹敵するんだそうです。まあ、使用電力に換算されても正直なところ分かりにくいんですけど(爆)電気もアルミも、結局は資源。(勿論ペットボトルもね)リサイクルに回せば良いことですが、ちゃんと使用後に洗浄してリサイクルに持ってくる人が少ないそうで、洗浄コストもバカにならないのだそうです。また、洗いもしない人は、ラベルなんかもはがさないでしょうしね。リサイクルして再資源化するよりは、ただ燃やしてゴミにしてしまうほうがコストとして安いこともあるし、まだまだ分別もリサイクルもめんどくさいからゴミにしてしまう、という人も少なくないのです。日本人は熱しやすく冷めやすいです。しかも、資源がどうとか言うよりも、健康のコトについてとやかく言うほうが効果が大ですよね(爆)表向き:糖尿病予防のために、ペットボトル飲料の見直しをしませんか。#飲料会社にとっては余計なお世話かもしれないけど(w第一、ペットボトルの飲料って、肝心の飲料の方はコストがアホみたいに安くて、家計にも優しくないしね(w緑茶飲料をよく飲むという人は、前日の夜のうちに茶葉を水出しにしておけば、渋くない甘くてまろやかなお茶が出来上がりますよ。(水出しは時間がかかるので、前日にね)紅茶は熱湯で入れるに限りますが、紅茶も同様に水出しにすると甘くまろやかに淹れることができるのだそうです。#熱湯で入れて、氷でアイスティーにしても良いと思いますけどね。たまには真面目な記事も書いてみる、ヒロポンのレポートでした(wイマサラ感もめちゃめちゃ漂ってますけどね(爆)