“別腹”は本当に存在する!?
・・・て、興味深い記事を見たので、ここでも簡単に紹介したいと思います。
“別腹”のメカニズムを調査した実験結果によると、満腹状態まで食べて、胃の中に入るスペースがない状態の被験者に、おいしそうなケーキを見せたところ、胃から十二指腸へとつながる前庭部が活発に動き始め、胃の上部に少しずつスペースができ始めたとのこと。
このスペースこそが“別腹”の正体で、胃の「予測調節」によってできたものなのだそうです。
「予測調節」とは、空腹を感じたとき、消化活動を効率よく行うために、食事の前に胃の中の食べ物を腸に送り出すぜん動運動なのだとか。
ここで疑問がまた一つ。
通常、空腹状態で起こる「予測調節」が、なぜ満腹状態で起きるのでしょうか?
実は、通常の「予測調節」は血糖値が低下したことが摂食中枢が伝わって起こるのに対し、満腹時は好物を見たときの視覚情報が摂食中枢を刺激することで起きるそうです。
つまり、甘いものに限らず、自分の好きな食べ物を目の前にしたとき、その興奮が摂食中枢に伝わると、満腹にもかかわらず「予測調節」が起こり、胃の中にいわゆる“別腹”ができるというわけです。
このほか、脂っこいものを食べた後に、さっぱりしたものを口にしたくなるように、食感や味覚の違いを感じたときにも“別腹”ができることがあるそうです。
私がしょっちゅう使っている“別腹”は、本当に存在するようですね
でも、食べても大丈夫って事では、ないみたいなので、食べすぎには、注意しないといけない。
別腹に入ったものは、身に付かないってことならいいんだけどね~
さまざまなダイエット法のなかから、より合理的で、明らかな効果が認められ、かつ健康的で、しかも、あまり手間や費用がかからない方法をコンパクトにまとめて紹介
効率よく筋肉量を増やし、代謝のよい体をつくるためのノウハウを紹介
「いつまでもデブと思うなよ」の実践ガイド