12月1日にFIAから発表された
2006年のエントリーリストに
「SUPER AGURI FORMULA 1」
の名前はありませんでした…。（＞＜）

【2006年エントリーリスト】
（括弧内はカーナンバー）

■ルノー
（1）Ｆ・アロンソ
（2）Ｇ・フィジケラ
■マクラーレン
（3）Ｋ・ライコネン
（4）Ｊ・Ｐ・モントーヤ
■フェラーリ
（5）Ｍ・シューマッハ
（6）Ｆ・マッサ
■トヨタ
（7）Ｒ・シューマッハ
（8）Ｊ・トゥルーリ
■ウィリアムズ
（9）Ｍ・ウェバー
（10）Ｎ・ロズベルグ
■ホンダ
（11）Ｒ・バリチェロ
（12）Ｊ・バトン
■レッドブル
（14）Ｄ・クルサード
（15）未定
■ＢＭＷザウバー
（16）Ｎ・ハイドフェルド
（17）Ｊ・ヴィルヌーブ
■ミッドランド
（18）Ｔ・モンテイロ
（19）Ｃ・アルバース
■トロ・ロッソ・コスワース
（20）未定
（21）未定

FIAの広報官は、鈴木亜久里のチームが
“コンストラクター”としてリストアップされなかったことについて
『我々としては、“参戦要項を満たしていなかった”とチームには通知した』
とコメントし、参戦要件を満たすだけの
準備ができなかったことを明らかにしています。

鈴木亜久里氏はスポンサー資金に奔走していましたが、
期待していた大口のスポンサーが集まらず、
FIAへ納める参戦預託金の50億円を用意することができませんでした。
ウワサではこれが要因なのではないかと言われています。

なお、来春までに資金のメドがついて体制が整ったとしても、
「SUPER AGURI FORMULA 1」がグリッドに並ぶためには
“残り10チームの賛成”が必要になるとのこと。
政治的交渉で困難な道を進むことになります。

「SUPER AGURI FORMULA 1」が参戦できないとなると、
佐藤琢磨は来年F-1のグリッドにつけなくなってしまうのでしょうか？
まだ完全に閉ざされたわけではないので、
祈りながら見守りましょう。


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