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頑張る 大阪の ヒ ロ ばぁちゃん

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『ソドンヨ』

『ソドンヨ』

豪華絢爛の三国時代と甦る百済王朝、時代に翻弄される百済国王

「武王」の

甘く切ない恋をドラマティックに描いた『ソドンヨ』

*「チャングムの誓い」の制作陣が作る最高の時代物!!

*原題:薯童謠(ソドンヨ)

■出 演

チョ・ヒョンジェ、イ・ボヨン、リュ・ジン、イ・チャンフン

薯童謠(ソドンヨ)とは韓国内で初めて作られたといわれている四句体の郷歌の

こと。

郷歌とは三国時代、百済の薯童王子(百済武王の幼名)が、

新羅第26代眞平王の時代に書いたといわれる民謡形式の歌。

このドラマは韓国では一般的によく知られている薯童王子と

善花姫の説話をベースにして、百済武王の成長過程と、

熾烈に繰り広げられた百済の王位継承争い、そして国境を越えた愛、

百済と新羅両国の宮廷裏面史を描いた壮大なスケールの物語だ。

なかでも韓国ドラマ史上初となる百済王国の再現は、

もっとも注目すべき点だろう。

新羅や高句麗とは違い三国のうち遺跡や史料が少なく、

学問的な研究も不充分な百済王国。

しかし大部分の史料が消失したにもかかわらず、

その偉業は日本と中国等の史料に多く残されている。

ドラマでは百済がどのような技術と文化を享受したのか、

なぜ文化と技術を重視したのか、そして当時の先端技術と文化を

どのように維持したのかを、登場人物をとおして生き生きと再現する。

またこのドラマは権力争いの勝者としての王ではなく、

最高経営者としての王のサクセスストーリーを映しだす。

SBS創社 15周年記念、54部作の大河ドラマ『薯童謠』は、

これまで朝鮮時代を中心に描かれた時代劇から視点を大きく移し、

それより1400年前、三国時代の百済にまでさかのぼり、

西紀 578年百済 27代国王威徳王の時代から、西紀 610年百済

30代国王武王までの 10年間の物語を描いた作品である。

幼い頃賎民として生きるしかなかった武王(薯童)の波乱万丈な人生、

新羅善花姫との燃えるような恋、そして自分の身分を知り王位に

つくまでの複雑な過程が、MBC『大長今(チャングムの誓い)』

のキム・ヨンヒョン作家とイ・ビョンフンPDの手で再現される。

もう一つ見逃してはならないのが、百済時代の豪華な文化と技術を再現

しながら、百済の博士制度にスポットライトを当てるところ。

なかでも「七支刀」の発明から製作までを伝える部分は大変興味深い。

そして忘れてはならないのが、両者が一番力を注ごうとしている、

薯童と善花姫のラブストーリー。

『大長今』でいまひとつ生かされなかった恋の部分を、

こちらでは完ぺきに描いてみせるという両者の意気込みには

目を見張るものがある。

「賎民の子と、敵国の姫」という出会いからしてドラマティックな

設定なだけに、ロミオとジュリエットよりもさらに切ないラブストーリー

になるだろうと期待されている。

主な出演者

■ チョ・ヒョンジェ (薯童/ソドン役)

本名は璋(ジャン)、百済30代国王武王。

数奇な運命のいたずらで王子であるにもかかわらず、

南池でいもを売りながら平民として暮らしていたジャン。

明るく意志が強い子で、創造力もあり正義感が強いにもかかわらず、

「悪童」の異名のため、母親が木羅須に技術を学ばせる。

亡命生活をする間、美しい善花姫との出会いで気持ちが穏やかになり、

博士になることを夢見るようになる。

あらゆる試練を乗り越えた末に新しい技術を開発し、

その後再び宮に戻ることになるが、自分が王子であることを知り思い悩む。

その後は徐々に抱擁力があり愼重な性格に変わっていく。

なぜ自分が国王にならなければならないかを冷静に判断した後、

善花姫と沙?己樓(サテクキル)の協力により王位につく。

強く温かくカリスマ性がある人物に成長し、卓越なリーダーシップを

発揮しながら、脆弱な百済王国を強大国へと変貌させる。

■イ・ボヨン(善花/ソンファ役)

新羅眞平王の三女。

その美しさは三国遺事史を通して広く知られている。

幼い頃薯童と運命的に出会い、生涯苦楽を共にする。

賢く強いがいたずらっ気が多く、薯童を困らせるものの、

自分の失敗で彼が追われることを悲しむ。

善花は薯童に君子の道と経学を教える。

王の象徴である五色夜光珠の秘密を知ってから、全面的に薯童を支え、

薯童が王位につくのに決定的な役目を果たす。

しかし敵国の王子を助けたということがバレ、反逆者に烙印を押されて新羅を

永遠に追放されそうになる善花姫。

善花姫は薯童を救う過程で、新羅王室の事情により女王の道を選ぶべきか

葛藤するが、結局夢をあきらめて、幼い頃から育んできた薯童との愛を選ぶ。

百済武王の王妃となり両国は同盟を結ぶに至るが、結局百済と実家である新羅

との戦争を目の当たりにすることになる。

■リュ・ジン(沙?己樓/サテクキル役)

本名はキム・ドハム、新羅の王族。慎重で無口な性格で野心に溢れている。

花郎徒の風月主の時から善花姫に惹かれているものの、

眞骨という身分がジャマしてなかなか近づけない。

宮に跡取りがいないと知ると、善花姫と結婚し、眞平王の後継者の地位を狙い

はじめる。善花姫との結婚を条件に百済の技術を獲得すると眞平王と直談判し

た沙宅己樓は、百済の技術工房に忍び込む。恐ろしい執念と頭脳で、 5年越し

で工房の後継者として認められるが善花姫の登場で計算が狂ってしまう。 薯

童と善花姫との関係、そして薯童が百済の王子という事実を知ると動揺し戸惑

うが、薯童を王位につかせるために協力する。そんなとき新羅の眞平王に密旨

を命ぜられ葛藤する。


■チョン・ソンギョン(毛 津/モジン役)

姓は麻奈、衣類匠人。

泰鶴寺 にいた医博士の夫、島首(ドス)が完山州の戦闘で戦死すると、

木羅須の助けにより泰鶴寺で働くようになる。

娘のウンジンを連れて木羅須と一緒に新羅を脱出した後、

空峠で女サガムとして生活する。原則を重んじ規則を忠実に守って生きる人。

薯童にもっとも厳しくことごとく干渉するのは、薯童の行動が危なっかしいか

らでもあるが、薯童が燕嘉謀の息子だということが大きい。

若い頃彼女も木羅須を慕ったが、燕嘉謀との仲を知り島首と結婚する。






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