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頑張る 大阪の ヒ ロ ばぁちゃん

頑張る 大阪の ヒ ロ ばぁちゃん

雪の女王  

雪の女王   Story

http://snowqueen.hanryu.tv/index.html

脚本・・・キム・ウニ、ユン・ウンギョン
ドラマ「冬のソナタ」、「夏の香り」(共同制作)
演出・・・イ・ヒョンミン
「サンドゥ!学校へ行こう」、「ごめん、愛してる」
ドラマ「秋の童話」、「冬のソナタ」(共同演出)
プロデューサー・・・コ・ヨンタク、キ・ミンス
企画・制作・・・YOON'S COLOR

ハン・テウン/ハン・ドック・・・ヒョンビン
キム・ボラ・・・・・・・・・・・・・・・ソン・ユリ
ソ・ゴヌ・・・・・・・・・・・・・・・・・イム・ジュファン
イ・スンリ・・・・・・・・・・・・・・・ユ・イニョン
チェ・チュンシク・・・・・・・・・・キム・テヒョン
イ・ドンスル・・・・・・・・・・・・・キム・ウンス
キム・ジョンギュ・・・・・・・・・イ・ソンホ
キム・ジャンス・・・・・・・・・・チョン・ホジン

第一話:運命の出会い 

屋台で働く母親に育てられた心優しい少年ハン・テウン。
一見平凡ながら秀でた数学の才能に恵まれた彼は、
入学した韓国科学高校で、IQ180の天才少年キム・ジョンギュに
一方的にライバル視されることに。
そんなテウンは、ある日、図書館である一冊の本を売ってほしいと
大声で騒いでいる、お金持ちで生意気そうな少女と出会う。
絶版になったというその本のタイトルは「雪の女王」。

その後、ある事件をきっかけにテウンとジョンギュは打ち解け、
心通わせるようになる。
数学オリンピアードの代表にも選ばれることになった二人は、
ともに励ましあい、時に将来を語りあいながら、親友として絆を
深めていくのだったが---。

第二話:すずらんの花言葉

時は2006年、ハン・テウンは本名を捨て、ハン・ドックと
名乗りボクシングジムに通っている。
友人のチュンシクの見舞いに訪れたドックは、病院でボラという女性
が自殺をほのめかして取り乱している場面に出くわす。
自殺したいなら頚動脈を切れ、というドッグの言葉にボラは冷静さを
取り戻す。
その後、チュンシクは退院し、デパートの靴屋で販売員として働いていたが、客として来ていたボラを怒らせたためクビにされてしまう。
彼女はそのデパートの会長令嬢だったのだ。その一件に怒ったドックは直訴に向かうが、お嬢様のわがままに巻き込まれるはめに。
美人で気高くもどこか危うげで寂しそうなボラ。
そんな彼女をドックは次第に放っておけなくなっていく--。

第三話:母の消息

ボラは兄の墓前で身を投げようとしていたことろをドックに助けられる。
翌朝、久しぶりに父と向き合ったボラは、死のうとしたことを心から詫び、
そしてお礼の品を持ってドックのいるボクシングジムへ向かう。
初めて見るボラの存在に、ドックに恋心をよせるジム館長の娘スンリは
動揺を隠せない。
闘争心に火のついた彼女はボラに宣戦布告。
居酒屋にボラを誘い出し、ドックを賭けて飲み比べを始めてしまう。
ドックには興味がない、と言いつつも受けて立つボラ。
女の戦いは、ドックの優しさを誤解に変えてこじれていく。
そんなある日、ドックは信号待ちの視線の先に、行方知れずだった母の姿
を見つけるのだった---。

第四話:初恋の人

8年もの間、探し続けた母と再会したドックは、借金に苦しみ、
すさんだ現状を知る。
母を助けるために、会長に3千万ウォンを借りたドックは、
お金と引き換えにボラの運転手として働きはじめる。
そんなドックに対し、見下した態度で接するボラだったが、
一緒に過ごす時間が多くなるにつれ、嫌味な自分の態度を悔い改め、
学校にも真面目に通うようになるのだった。ときおり英語や数学、さらには医者並みの医学知識を垣間見せるドック。
彼をただのボクサーだと思っていたボラは戸惑う。
あなたはいったい何者なの‥?一方の会長も、崩してしまった碁盤の石
を正確に並べなおすドックの姿を見て、彼の隠れた才能に気づき始める---。

第5話:2度目の過ち


第5話:2度目の過ち ボラはドックと一緒に訪れた図書館で、
彼が初恋の人そのひとであることに密かに気づく。
動揺を隠せず、ぎくしゃくした態度をとってしまうボラ。
そんな折、ドックの目の前で彼女は突然倒れこむ。
運び込んだ病院で、ドックは彼女の病名を初めて知ることに。
意識を取り戻したボラは、勝手に点滴を抜き、検査を拒否して帰ろうとするが、医師ゴヌにわがままな生き方だと怒られてしまう。
そんな彼に、病気に対する恐怖心を素直に語りだすボラ。
その後、自分が「雪の女王」を探していた少女だったことを伝える
決心をした彼女は、ドックを遊園地に誘い出す。
あの日と同じ場所、雨。しかし、約束の時

第6話:あふれ出す想い 

ボラは自分のことを理解し、守ろうと努力してくれるゴヌと付き合い始める。会長にも気に入られ順調に見える二人。
一方のドックの元には、母親が訪ねてくる。これからは自分のやりたいことをやれという言葉に勇気付けられるドック。
会長からの、大学へ行く気があるなら助けようという申し出は断ったものの、ボラの大学の一風変わった教授に、日曜日だけ数学の手ほどきを受けるチャンスを得る。少しずつ自分の人生に前向きになり始めるドック。
いつしか彼は、運転手として日々接するボラの存在に魅かれていることを自覚していく。そんな矢先、ボラは転倒して大怪我をしてしまい、麻酔なしの手術をしなければならなくなる---。

第7話:戸惑う二人 

試験前ということもあり、ボラは真面目に学校に通っている。素直で優しい一面を見せるようになった娘に会長は驚くばかり。
一方のドックもひょんなことから数学の才能を教授に認められることに。
ある日の図書館、居眠りをするボラを見つめながら、ドックは思わず彼女の頬に触れてしまう。自分の衝動に戸惑うドック。急にボラが目覚めたことに慌てて、感情を振り切るかのように図書館を飛び出すのだった。「数学でも人でも好きなことは誰にも止められない。」教授の言葉がドックの胸に響く。
その夜、ボラは今年初めて見る雪にはしゃいでいた。目をつぶり、願い事を祈る無邪気なボラ。その姿のあまりの愛しさに、思わずドックはキスしてしまうのだった---。

第8話:過去からの贈り物 

偶然再会した母親に暴言を吐き、自らの心も傷つけてしまったボラ。落ち込む彼女は、ドックに海辺の兄の墓へ連れて行ってくれるように頼む。夜行バスに揺られる二人。
ドックはボラが寝ている間にゴヌからとわかっていながら携帯電話の電源を切ってしまう。自分ではなくドックを頼ったことで傷ついたゴヌと、本当の自分の気持ちが分からなくなってきたボラの関係はすれ違いはじめる。
数日後、ボラはドックから「雪の女王」の絵本をプレゼントされる。8年越しの贈り物に添えられた、ドックからの手紙を読みながら、涙が止まらなくなるボラ。そして、ゴヌからも、もう一度最初から出会ったと思って付き合ってほしいと伝えられる---。

第9話:ボラの想い・・・ 

ボラがジョンギュの妹であることを知ってしまったドックは、その夜、ボラを一度だけ抱きしめてから何も言わずに立ち去る。そんな態度を不可解に思った彼女が、翌日ジムを訪れてみると、ドックは高熱を出して倒れていた。無我夢中で看病するボラ。
目を覚ましたドックから、友達を自分のせいで亡くしたという、つらい過去を聞く。その友達が、自分の兄であったことなど知るよしもないボラは、ドックにただ同情するのだった。ボラを苦しめたくない一心で、なんとか自分の正体がばれないように祈るドックは、その後、運転手をやめ、彼女から身を引く決心をする。急に冷たくなったドックに戸惑うボラ。ついに彼女は自分の想いを口にし始めるのだった‥。

第10話:悲しい嘘 

ボラから好きだと告白されたドックだったが、彼女を苦しめてしまうことを怖れ、その気持ちを受け入れることができない。もうジムには来るなと冷たい態度で追い返してしまう。そんな自分の気持ちに整理をつけるため、ドックはひとり旅に出る。向かった先はジョンギュの墓。亡き親友に、ボラに対する自分の態度を許してくれと、涙を流しながら請うのだった。
旅から戻ったドックは、ボクシングの新人王戦に出場することになり、ジムで練習に打ち込む毎日。ドックの本心を知りたいボラは、プライドを捨てて何度も訪れるのだが、そのたびにつらく当たられてしまう。今まで優しくしていたのは、お前が可哀想だったからだと、ドックは嘘ぶくのだった---。

第11話:ドックの秘密 

ドックに振られたボラは、傷心のあまり体調を崩していた。家政婦の娘、ドンナムはそのことをドックに知らせるが、顔すら見せようとしない。 平静を装い、課題の論文に取り組むドック。その質の高い論文は教授を驚ろかせ、後日行われる学内のセミナーで発表することを勧めらる。
教授を訪れたその日、ドックは、ジョンギュの好きだったバッハの演奏会を訪れ、そこで偶然ボラに出会う。黙ったまま見つめ合う二人。耐え切れず飛び出したボラは、追いかけてきたドックに、好きになったことは少しも後悔していないと告げる。
一方、別れてもボラが気になるゴヌは、兄の親友だったという「ハン・テウン」についてを調べ始めていた---。

第12話:あかされた正体 

兄にハン・テウンという親友がいたことを知り、彼に興味を抱くボラ。ゴヌはボラのため、テウンについて調べていくうちに、ついにドックがテウンであることを突き止めてしまう。ドックはその事実を認めつつも、硬く口止めするのだった。
一方のボラもテウンの消息を知るため、兄の同級生だったジヘを訪れる。テウンに会いたいと願うボラに、全ての事情を知るジヘは、苦しみ続けている彼を探さないでほしいと頼むしかないのだった。ちょうどその時、ジヘを訪ねようとしていたドック。ジヘの機転でなんとかボラとの対面は免れたものの、その夜、ジムに戻るとボラからの急な電話で呼び出される。酔いつぶれた彼女は、今日テウンという人に会ったのだと言う---。

第13話:運命の約束 

互いに愛し合いながらも、それは同時にボラを苦しめることだ悟ったドックは、もう会わないことを誓う。その後、ドックの正体、さらに娘との愛を知ることとなった会長は怒りをあらわにし、ドックを呼び出す。ドックはボラへの愛情を伝えようとするも、会長からはどこか遠くへ去れと責めたてられる。二人が会っていることを知ったボラは、自宅で軟禁状態であったにもかかわらず、ゴヌの助けを借りて抜け出し、父のオフィスへ。兄が死んだのは、心が弱かったせいで、誰のせいでもないと強く訴えるのだった。そしてボラはドックのかわりに自分が留学することを決める。ボラの出発の日、ドックは見送りには行かず、守れなかった約束を果たすというが---。

第14話:幸福の選択 

ポケベルに残された、テウンの愛の告白を聞いたボラは、韓国に残ることにする。しかし、二人の交際を認めようとしない会長は、ボラを家から追い出してしまう。テウンは会長の元を訪れ、交際を認めてもらえるまで何度でも通うことを告げる。スンリの家に身を寄せ、バイトも始めたボラは、慣れない仕事ながら、自分の力で生きることに喜びを感じ始める。一方、テウンは教授より出された難題を解くため、必死に勉強を続けていた。ある日、ろくにデートもしない二人を見かねた友人の計らいで、みんなでスキー場へ旅行をすることになった。早朝、二人で抜け出して山を歩くテウンとボラは、二人でいる幸せを実感するのだった---。

第15話:テウンの願い 

ある朝、急いでバスに乗ろうとしたボラは、急激な胸の痛みにうずくまってしまう。自分の体に異変を感じ、不安を募らせた彼女は急遽ゴヌの元へ。一刻も早い治療が必要だと告げられる。一方、そんな状況を知らされないテウンは、ボラにむかってこれからの幸せを口にする。二人の未来を信じ、数学の難題に取りくむテウン。ある日、ボラの何気ない一言をきっかけに、ついにその解答を発見する。翌日、テウンは教授への報告を済ませたあと、ボラと待ち合わせる。解答がみつかったら願い事を叶えてくれる、と言っていた彼女に、婚約指輪を渡すために。一瞬嬉しそうな表情を浮かべたボラからは、しかし思わぬ返事がかえってくる---。

第16話:永遠のラップランド 

ボラは抗がん剤の副作用に必死に耐えながら、自分のせいでテウンの人生を台無しにするのではないかと葛藤している。しかし、何よりもボラが大切なテウンは、ずっとそばに付き添うことを決意していた。一時容態が急変し、昏睡状態に陥ってしまうボラ。テウンは落ち込む会長を励まし、ボアの回復を信じて待つのだった。そして、ようやく目を覚ましたボラを、テウンは旅行に誘う。ボラの体を気遣いながら、映画を見たり、散歩をしたり、のんびり過ごす二人。そんなある晩、静かに眠っていたボラが、怖い夢を見て目を覚ます。テウンがひとり、ラップランドの絶壁から滑落する夢だった。私が死んだらテウンはどうするんだろう、ボラはそのことが気になり始めていた---。


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