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カテゴリ:看護のお話
骨折で入院してきた認知症のある女性
一人暮らしで、骨折はよくなりあるけるようになったけど家には帰れません。 家族の希望で施設にいくために待機まち もともと愛犬の○君と暮らしていました。 いつも「家に帰りたい、○君が待ってるの」と泣きながら懇願します。 私たちもつらい・・・泣 昨日もいつものように「帰りたい」と涙ぐみます。 いつもは「帰りたいね、娘さんきたらお願いしようね」と気持ちを受け止めます。(帰れないのがわかっているのでつらい) 昨日は「わたしもうちに帰りたいの」と言ってみたら そのおばあちゃん 「うそつき!こんなに楽しそうに働いてるのに」 と・・・ ナースステーションに車いすで座っていたおばあちゃん、私が同僚と話しているのをみていたらしく「仲良しね」と言ったりしてたので楽しそうに見えたのね。 するどい・・ 本当につらい 退院できるけど・・・一人暮らしは難しい 一緒にくらせる家族はいない。 ≒帰れない。 愛犬○君も実は元の飼い主に戻されたという。 せつないですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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