お金持ちへの道 投資の勧め
気が付くとサッカーの話ばかりになっている。今日は趣向を変えて投資の話を書く。どうやったら金持ちになれるか。かの有名な金持ち父さんの中ではおおざっぱにいうと次のように書いてある。収入には3種類あるそうだ。まずは給与収入。ほとんどの人はこれだけをもらっている。その中から高い税金や社会保険を払い、ほとんど生活していくのがやっとだ。人によって差はあるとはいえ微々たる差。これで大金持ちになった人は世界にはいないのだ。冷静に考えればわかること。次に紙の収入と言われるもの。株式、債券、預金など。いわゆる金券言われるもの。これにより大金持ちになった人は多い。会社を起業して株式公開や企業買収で億万長者になった人はホリエモンは別にしてもたくさんいる。また長期保有を原則とした株取引で世界2位の巨額の富を築いたバフェットは株の世界では知らない人はいない。最近の投資ブームで株もだいぶ身近になってきたこともあり、この紙の収入は関心がある人も多いのではないだろうか。最後に金持ち父さんがあげたものこそ金持ちになる極意といっていい。世界中の金持ちのほとんどはこの収入により金持ちになったのだ。一番確実であるにも関わらず、踏み出すには相当の勇気がいる。それが不動産収入(家賃)を基本とした不労収入だ。いかに勤労収入以外の収入を増やすかが大事になってくる。つまり資産が生み出す収入だ。不動産収入を生み出すためには、借金をして、物件を探して手に入れ、大家として管理していくといった只ならぬ手間が発生する。相当の勇気がいるといったのはそういうことだ。しかしその「勇気」こそ金持ちになるには必要なものなのだそうだ。と、書きつつも私自身その勇気は持ち合わせていない(金持ちになる素質はないようだ)。残念ながら、不動産投資について何かかけるほど詳しくはないので、紙の投資について少し意見を書きたいと思う(ちなみに金持ち父さんでは、ギャンブルと宝くじは無駄だからやめたほうがいいと勧めている。なかなか元気が出てくるので、金持ち父さんシリーズは一冊読んでみると面白い)。いわゆる投資と言われるものには次のようにたくさんある。リスクもピンからきりまであるしリターンもしかりだ。1銀行預金、郵便貯金、定期預金2国債3満期型保険4株式投資5金投資6投資信託7外貨預金8商品取引9債権最近始まりそのリターンの大きさで話題になっているのがfxだ。簡単にいうと外国為替にかけるもの。ドルだったら毎日のニュースで相場がわかるので、とっつきやすいのがメリット。少ない金額から大きな取引ができる。1ドル=100円の時に1000ドル買って1ドル120円で売れば、10万円が12万円になる。これを手持ちの資金の数倍の規模でできるのがFXだ。預金で銀行に預けておくと現在の金利は0.2%位だから10万円が一年後に10万200円になるだけだ(キャッシュディスペンサーで2回手数料をとられたらマイナスになる)。ところが外国為替相場が110円から120円になったとすると9%となる。これが一ヶ月のうちに起きるのだから預金と同じく年利に換算するとなんと倍以上になってしまうのだ9*12=108%。さらに複利であることや数倍の取引ができることを考えると、1年で資産を数倍にすることが可能なのだ。もちろんうまい話などないわけで、大きく増える可能性の裏には大きく損する可能性もある。だからこんなに危ない取引のしかたはできないわけで、自分の丈にあった慎重な取引をすれば大きく儲からない代わりに大きく損するリスクも減る。何より、預金に預けておくよりは、増える可能性がある。数万あればはじめられる。無茶さえしなければ、損するのは最大でもその数万だけだ。このあと世界は確実にリスクを自分で管理する方向へ動いていく。日本という国だっていつ破産してもおかしくない大きな負債を抱えている。銀行に預けておけば安心という時代でない(あくまで可能性として)。投資の知識はあって損することはない。そんな時代なのだと思う。今なら口座開設でUSBメモリプレゼント!(この記事はブログルポの依頼により執筆しました。)【マーケットサマリー】 TOPIX 1,755.68 +21.93 日経平均株価 17,875.75 +287.49 ジャスダック指数 80.78 +0.12 TOPIX先物1限月 1,758.00 +24.50 日経平均先物1限月 17,860.00 +270.00 米国$ 121.5600 これからもぼちぼちと投資について書いていきたいと思う。これまでのたくさんの失敗談やこつのようなものを書きたい。言えるのは、投資はものすごく奥が深いということと、慎重にやれば恐いものではないということ。これで大金持ちになるのは難しいが、得た知識はいろいろなところに役立つ。資本主義社会の礎となっているのは資本。資本こそ誰かがした投資のことだから。