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テーマ:政治について(19782)
カテゴリ:コラム
昨日急遽自民党福田首相との党首会談で連立を打診、民主党役員会での拒否、そして本日小沢代表は辞意を表明した。
辞意会見の趣旨 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071105k0000m010054000c.html 大きな流れとしては、参議院選挙大勝で民主党が有利に進んでいた流れが、一気に民主党不利になってきた。 (「連立なんてとんでもない!!」と小沢さんの意見を聞こうともしていないように見えた。連立はたしかにとんでもないことだが、自民党の政策が変わったなら絶対に駄目なことではないはず。政策のための対決なのか、対決のための対決なのか。) いろいろな意見はあるようだが、阿部首相と重ねてしまっては真実を見失う。まったく違うと思う。小沢さんが何を考えているのかはわからない。ただ間違いないのは、すべて計算づくでやっているということだ。 今後の可能性として考えられるのはいくつかある。 1 仲間をひきつれて新党を結党し自民党と連立 2 民主党を離党し仲間と自民党に入党 3 民主党に残り慰留されて再度党首になる 4 その他 どちらにしても今後動きがある。小沢さんの言うように、民主党には小沢さんに対抗できる人物はいないのだろうか。そのほうが心配だ。 アメリカへの一極集中から多様化へ、世界は激動しようとしている。この難しく大事な時期に日本の舵取りをまかせされる人に出てきてほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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(Nov 5, 2007 10:08:25 PM)
ちょっとびっくりしましたね。党首としての適性は「?」ですが、彼が表に出て頑張ったからこそ参議院では民主が勝ったと言っても過言ではありません。実際辞任が認められた際に、後任に誰が来ても選挙では再び厳しい戦いを強いられることが予想されます。
(Nov 5, 2007 11:09:27 PM)
こんばんは、この前の参議院選挙で民主党に投票した有権者は「自公との大連立」を望んでいたとは思えませんね。
小沢氏は自分の力で党内を説得出来ると思っていたのでしょうが、予想以上に党内の反発があったことに衝撃を受けたのでしょうかね? 折角政権奪取のチャンスが近付いてきたのに、これで民主党政権は遠ざかったでしょう。民主党も人材難のようです。後任には過去の代表経験者の再登板かな? (Nov 6, 2007 12:14:22 AM)
King-Yさん
>ちょっとびっくりしましたね。党首としての適性は「?」ですが、彼が表に出て頑張ったからこそ参議院では民主が勝ったと言っても過言ではありません。実際辞任が認められた際に、後任に誰が来ても選挙では再び厳しい戦いを強いられることが予想されます。 ----- 辞任しないようですね。やはり策士ですね。 きっとこれで、次の総選挙で民主党が逆転するような気がします。 (Nov 7, 2007 01:29:46 AM)
kintyreさん
>こんばんは、この前の参議院選挙で民主党に投票した有権者は「自公との大連立」を望んでいたとは思えませんね。 >小沢氏は自分の力で党内を説得出来ると思っていたのでしょうが、予想以上に党内の反発があったことに衝撃を受けたのでしょうかね? >折角政権奪取のチャンスが近付いてきたのに、これで民主党政権は遠ざかったでしょう。民主党も人材難のようです。後任には過去の代表経験者の再登板かな? ----- こんばんは。コメントありがとうございます。 辞任しないようですね。そういう可能性もあるとは思っていましたが、策士です。 これで民主党の求心力が高まるとともに、民主党内で誰が小沢さんの味方で誰が敵かが小沢さんにわかったのではないでしょうか。恐い政治家です。 (Nov 7, 2007 01:32:31 AM) |