2008/07/15(火)08:36
もっと大きな舞台に連れて行ってほしい、司の涙
昨日深夜の梅崎選手のブログにあったように、今日は北京オリンピックの代表発表だった。
どうして、指揮官は直前になって血迷うのだろう・・・。
メンバー発表を何度も見直してしまった。
http://beijing.yahoo.co.jp/news/detail/20080714-00000030-spnavi-socc
梅崎司の名前がない。青山直晃の名前もない。
何を考えているのだろう。
このメンバーの中で、絶対にはずしてはならない選手を上から上げると(西川や李も入るかもしれないが)、私はこの二人だ。
青山はDFの要だった。しかも、最初からずっとこのチームの守備を支えてきた男。経験だって誰にも負けない。怪我もしていないのに、なぜ今・・・。
(怪我している長友、最近出てきた吉田が選ばれてなぜ清水でレギュラーをはっている青山が。守備は連携が大事なのに)
そして、梅崎司だ。
このメンバーを見て、ドリブルでつっかけられる選手が彼以外にいるだろうか。トップ下でボールをキープできる選手がいるだろうか。
香川もテクニックはあるのだろうが、サッカーセンスと経験は梅崎の方が上だ。
反町監督は今回の選考理由について
「サッカーに対する情熱、日の丸に対する誇り、あとはメンタリティですね。日本らしい最後まであきらめない粘り強いそうした気持ち、ひたむきさ。」
http://www.jsgoal.jp/news/00068000/00068091.html
ならば、この2人だろ!
梅崎司の昨日深夜の書き込み、そして発表一時間後の次の書き込み「無題」
http://ameblo.jp/tsukasa-umesaki/entry-10116197787.html
本当に悔しくて泣けてくる。
反町監督、梅崎のこの涙の想いと、1500を超えるコメント数を見よ。
彼以上に熱いハート、日本代表への想い、ひたむきさをもっている選手は同世代を見回してもいないのではないだろうか。
なぜ、指揮官は、最後に血迷ってしまうのか。
そして、才能ある選手のサッカー人生を狂わせてしまうのか。
この悔しさをバネに大きくなってくれることを信じている。
自分を選んでくれなかった監督なんて見返してやれ。
もっと大きな舞台に絶対連れていってあげてほしい。最愛のお母さんを。
浦和レッズは、ブンデスぶっちぎり優勝でユーロで準優勝のメンバーが多数在籍するバイエルン戦がある。
その先には、ヨーロッパ王者マンUとの対戦の舞台が待っている。
絶対に、クラブワールドカップには、出場してほしい!
(あそここそ世界へのアピールだ)
そして、A代表に。
こちらもよろしくお願いします。
浦和レッズのサッカー辛口日記 言葉がでない
補足
今回の選考の際に重視した点
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000020-spn-spo
<反町監督の挙げた選考ポイント>(1)日常生活の姿勢 (2)メンタリティー (3)団結心 (4)スペシャリティー (5)フレキシビリティー (6)ケガに強い (7)戦術理解度 (8)フィジカル、パワー (9)ゲームフィーリング (10)伸びしろ
反町監督の目が正しかったかは、
オリンピック本番の試合で結果がでるはず。
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