2010/03/22(月)19:38
山形戦、2点目がとれず勝利逃がす。でもそんなに悲観することはないのでは!
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山形戦、今回は浦和某所でのPVで観戦した。
前半の内容からしたら、勝ってほしい試合だった。
結局後半追いつかれて、引き分けで終わった。
見終わっての感想は、2点目が獲れなかったのが敗因だと思う。
悲観論が多いように思うが、ここまではいいのではないかとまだ思っている。
(私の楽観論はここ数年裏切られることが多いが・・・)
またテレビ観戦と現地観戦では、テレビ観戦のほうが内容が良いように見えやすいこともわかった!!
それを差し引いても、悲観することはないと思う。
らんぶるさんの記事にあるように、初戦鹿島に負け、2戦目FC東京にホームで勝ち、3戦目はアウェイで引き分けというのは昨年とまったく同じなのだ。
だから今年も・・・と安易に言うつもりはないが、このあと浦和はいずれも1-0で4連勝している!!のよりも、成果は悪くなるだろうとも言えない。
良い成績を残す可能性もあるのではないか。
昨年は第三節のジュビロ磐田戦は、いろいろな意味で印象深かったので、前半3戦を振りかえって考察を行った。
エコパで想ったこと 浦和レッズ開幕3戦終わって
読み返して見ると、昨年の3試合終わった時点では、
「攻撃陣(前の4人)のコンビネーションがまだできていない」
状態で年間を通じて高めていってほしいと自分では書いている。
さらに、今後期待することとして、
「ボランチがFWを追い越してゴールを決めるシーンや、強烈なミドルシュートのゴールかなあと思っています(この頃赤星や濱田が加わってくるのではないでしょうか)。」
「その後がサイドバックの攻撃参加ではないかなと予想しています。」
そこまでできて、フィンケサッカーは完成するのではないかと書いていた。
そう、今シーズンの浦和レッズは、攻撃陣のコンビネーション、ボランチの攻撃参加やサイドバックの攻撃参加は普通にできているので、去年からしたら格段に進歩しているのだ。
守備面でも進歩している。サイドチェンジの鮮やかなカウンターで昨年はぼろぼろにされたが、今年はやられていないのだ。
(替わりにセットプレーや一瞬の集中力の欠如で裏を取られる場面で失点している)
山形戦も前半は守備も攻撃も非常によかった。
(完成形ともいえるくらいに)
特に達也の動きは、浦和レッズに昨年なかったプラスαの部分だった。
今回、多すぎるバックパスや、決定力のなさが問題となっているが、浦和レッズというチームの問題というよりも、特定の選手の出来の問題のような気がする。
(今年は各ポジションに複数の選手がいるため調子が悪かったら交替できるはず)
チームで言えばあと1点取れるようになれば勝てるようになる。
もうすぐのところまで来ているのではないか。
なにしろ、今回、シュート数は16本も打っているのだ。
昨年の平均が12本で、鹿島戦では10本だったことを考えれば攻撃陣はより積極的になってきており、クロスバーが多いことも考えると、爆発まであとちょっと・・・という気もする。
それに、山形はJ1でも失点が少ないチーム。
昨年は上から5番目で、得点がリーグ最下位なのに残留できた原動力となった。
また、山形のサイド攻撃は昨年から脅威だ!!
次のセレッソ戦こそ、今季の浦和を占う試合になりそうな気がする!!
キックオフ:13:00 /試合会場:NDソフトスタジアム山形
モンテディオ山形 1 - 1 浦和レッズ
得点;エジミウソン(前半30分)、宮沢 克行(後半13分)
<スタメン>
========エジ==========
===達也=柏木=ポンテ===
======阿部=啓太=======
=宇賀=坪井=暢久=細貝==
========山岸==========
後半0分
田中達也→エスクデロ
後半34分
鈴木啓太→高原直泰
得点場面で細貝があの場所にいたのは、細貝ならではのセンスだと思う。
これができない選手は、浦和レッズで生き残っていくのは難しいのではないか。
右サイドバックのレギュラーを誰が奪うのか、ここが一番ホットな関心事だ。
セレッソ戦は誰が務めるのだろうか。
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