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テーマ:サッカーあれこれ(19775)
カテゴリ:サッカー 日本代表
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日本の大活躍で盛り上がりを見せているワールドカップも、予選グループリーグが終わり決勝トーナメントが始まった。 ここでワールドカップ前半を総括してみたい!! (大会前にグループステージ予想を行ったので) 結果から言うと予想はほとんど外れた・・。 しかし一番大事なところ(希望したところ)だけ当たった。 1 日本が予選突破!! 2 メキシコが予選突破!! 3 チリが予選突破!! 4 フランスが予選敗退!! このワールドカップの特徴を言えば、優勝経験のあるヨーロッパ勢が苦戦または予選敗退(フランス、イタリア、イングランド、ドイツ)、南米のチームが5カ国とも予選突破(ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、チリ、ウルグアイ)ということがいえる。 また、開催地域であるアフリカ勢が不調というのも特徴だ。 また大会前から注目していたメキシコ、チリという攻撃的サッカーをするチームは順当に勝ちあがっている。もちろん、スペイン、韓国、オランダも。 予選リーグで明暗を分けたのは、チームのコンセプトがはっきりしていて、チームが一つにまとまっているかどうかだったような気がする。例外はスイスだが、他はチームが一つになっているチームが強かった。 (フランスの内部崩壊はヨーロッパ予選から明らかだった) ・・・・・・・・・・・・・ <グループA> ウルグアイが予想以上に強かった!! 失点0で安定した守備とともに、フォルラン・スアレスという強烈FWが試合を 重ねるほどに機能し始めた。 メキシコはフランスの不調のおかげでなんとか通過。 南アフリカはキーパーの退場など不運。あと一歩のところで逃した。 フランスは完全にチーム崩壊。 ドメネクを続投させた責任問題で政治まで含めた騒動に。 以前の強いフランスの復活のために、今回の屈辱が黒い体制をきれいにするきっかけに なってほしい。 もともとはフランスは好きな国だから。 1位 7 ウルグアイ 2位 4 メキシコ 3位 4 南アフリカ 4位 1 フランス <グループB> アルゼンチンが個々の強さを発揮して終わってみれば3連勝。 初戦のナイジェリア戦ではメッシ頼みでチグハグだったチームもまとまりだしている。 二位は初戦でいいサッカーをした韓国。アジアのスピードと組織力と運動量は、 世界に通じることを証明した。 期待したナイジェリアは、身体能力は高かったが、 最後のシュートをことごとく外した。 全体的にチームが一つになっている印象がなく力を発揮できずに終了。 1位 9 アルゼンチン 2位 4 韓国 3位 3 ギリシャ 4位 1 ナイジェリア <グループC> 通過を予想したスロベニアが2戦目終了時までは首位だったが、 最後の最後に逆転されて、イングランドとアメリカが決勝トーナメント進出。 イングランドは、まだまだ本領発揮していないが底力で結果を出した。 アメリカは勝利への執念と、ドノバンのキャプテンシーでチーム一丸となっていた。 スロベニアとアルジェリアは力負け。 1位 5 アメリカ 2位 5 イングランド 3位 4 スロベニア 4位 1 アルジェリア イングランドの不調により大混戦。 <グループD> ヨーロッパ勢が精彩を欠く中、結果的には1位通過のドイツもセルビアに敗れるなど、 安定しなかった。 ガーナはよいチームだが、決定力を欠いて苦戦。 シュートが入るようになると決勝トーナメントで暴れる可能性がある。 セルビアは強かったのだが、ここぞという時の勝負強さがなくあと一歩で敗退。 1位 6 ドイツ 2位 4 ガーナ 3位 4 オーストラリア 4位 3 セルビア <グループE> 予想どおり、オランダが1位、日本が2位、3位デンマーク、4位カメルーン。 日本が予想外の大健闘だった。 オランダはまだ本領発揮できていない。試合巧者で勝ち抜いている。 ロッペンが戻ってきて初めてオランダらしさが出るのだろうか。 ただし層の厚さと守備の安定感を感じる。 日本は守備が堅い。チームにまとまりがあり、組織だっている。 フリーキックを決めるなど、調子も出てきている。 デンマークは、カメルーンともチームが一つになりきれずに本来の実力を発揮できなかった。 1位 9 オランダ 2位 6 日本 3位 3 デンマーク 4位 0 カメルーン 引き分けがない!!実力がはっきりしたグループ。 <グループF> まさかのイタリア最下位。 主力選手が高齢化してしまったのに加え、選手選考にも問題があったのでは。 カテナチオが崩壊し、攻撃陣も小粒でいつもの強さがなかった。 他の3チームは混戦。 残念ながら、スロバキアの試合は観ていないためまったくわからない。 日本の対戦相手のパラグアイは、直前に銃弾に倒れて出場できなかったエースカバニャス のために戦うということでチームが団結しており、あたりの激しさと 守備の堅さで勝ち抜いた。 ニュージーランドは大健闘。 1位 5 パラグアイ 2位 4 スロバキア 3位 3 ニュージーランド 4位 2 イタリア イタリアの最悪な状態で大混戦。 <グループG> 死のグループと言われたこのグループは、終わってみればブラジルとポルトガルが 安定した強さで突破した。 コートジボワールは、ドログバの負傷離脱が最後まで尾を引いたようだ。 北朝鮮戦ではやっと3点差で圧倒したが、初戦のポルトガル戦のドローがクビをしめる結果となった。 あの事故がなければ・・・変わっていたかもしれない。 ブラジルとポルトガルは、そんな他のチームに助けられて、まだまだ本領発揮していない。 1位 7 ブラジル 2位 5 ポルトガル 3位 4 コートジボワール 4位 0 北朝鮮 死のグループと言われながらもコートジボワールの不調で2強のグループとなった。 <グループH> スペインは圧倒的強さはないものの最後に1位とまとめてきた。 このグループではチリが目玉。 90分間攻め続けるサッカーはとても迫力があった。 スイスとの直接対決は見ごたえがあった。 スイスはスペインを撃破するなど強さを発揮したが、 最後の最後で勝ちきれなかった。 1位 6 スペイン 2位 6 チリ 3位 4 スイス 4位 1 ホンジュラス スペインの不調(初戦で敗れる!)によりチリとスイスの2位争いが激しかった。 ・・・・・・・・・・・ <決勝トーナメント> ウルグアイ2-1韓国 韓国はあと一歩だったが、逃げ切られる。 南米つよし。 アメリカ1-2ガーナ なんと延長戦の末、ガーナが突き放す。 アフリカ勢、意地の勝利!! ドイツ-イングランド アルゼンチン-メキシコ オランダ-スロバキア ブラジル-チリ パラグアイ-日本 スペイン-ポルトガル 注目したいのはやはり、 アルゼンチンVSメキシコ ブラジルVSチリ 優勝候補の強国に攻撃サッカーは通用するのか? ・・・・・・・・・・・・・ ベスト4予想!! ウルグアイ・・・守備の堅さと絶好調の攻撃陣 アルゼンチン・・ここも圧倒的な攻撃力と安定した守備 ブラジル・・・・試合を重ねるにつれて調子を上げてくるはず スペイン・・・・攻撃サッカー本領発揮で世界を制してほしい ・・・・・・・・・・・・・・ 日本がもしベスト4になるとすると、 パラグアイに勝ち、スペイン(またはポルトガル)に勝つ必要がある。 インテルがチャンピオンズリーグを制したように、 日本はがっちりと守って相手の良さを消して一発勝負にかける。 そんな図式になるだろう。 インテルVSバルサになぞらえて、 日本VSスペインを見てみたい!! (それが夢でない状況にいる幸せ!!) 岡田JAPANがんばれー!! にほんブログ村 →にほんブログ村 サッカーブログ →人気blogランキングへ ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ よろしければクリックをお願い致します。 あらいぐま珈琲3号店 -浦和レッズ あらいぐま珈琲3号店 -リンク集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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