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カテゴリ:サッカー 浦和レッズ
長崎に勝てなかった。第3節は昇格組の長崎に1-1のドロー。
にほんブログ村 柏木が戻ってきた。 相変わらず、ボールは回せるし、セカンドも拾えるが、最後のパスの精度、シュートの精度がよくなくて得点奪えず。 失点は守備の選手にミスがあったから。 こちらの得点は、セットプレーから。 前の2試合とまったく一緒。 この試合の前にあったルヴァンカップでは、4-1の快勝だっただけに、すっきりしない。 何が違うのかといえば、ルヴァンカップの得点シーンは、ダイナミックなカウンター。裏への飛び出し。献身的なランニング。前への推進力。ゴールへの貪欲さ。そして、攻守の切り替えの速さがあったと思う。 よく、サッカーで使われるこれらの要素は、いいサッカーをして勝つためのポイントなのだろうと思う。それが、ルヴァンカップではできていた。ああいうサッカーを見たい! リーグ戦のメンバーが悪いのか、ルヴァンカップだから自由にやれたのか。 どちらにしても、リーグ戦のレッズは、サッカーをこなしているだけのように思えてしまう。 選手が踊っていない、とでも言えばいいだろうか。 堀監督のやりたいサッカーを選手が表現できていないのか、信じていないのか、チームがうまくいっていないように見えるのだ。 かといって、選手が勝手に監督の意図と違うことをやったらチームは崩壊する。 (後半の攻撃がそうだとしたら) まずはモチベーションだと思う。 ルヴァンのように、モチベーション高く、献身的なランニングやゴールへの貪欲さ、、、他の調子いいチームがやっていることが出来るようになれば勝てるようになる。 もし堀監督がそういう能力や環境がなければチームは協力して作り出さないといけない。出来なければ、監督を交代させて、誰もが納得いく監督を連れてくれば実現できる! だから、1番即効性のある解決策だ!今すぐにやろう、、、 これが、前に書こうとしたもう1つのことだ(監督解任ではなく、モチベーションがないのが今の問題点という部分)。 だが、冷静になって気がついたことがある。 そうやってこのチームは失敗してきたのだ。 モチベーションで勝てるのは数試合。長くて1ヶ月。リーグ戦は長いし、クラブはずっと続いていく。優勝は出来ないのだ。 モチベーションではなく、勝ち続けられるにはチームの勝利の形を作らないといけない。いい表現がないのだが、必殺とか、プランとか、戦術とか、、、 オフト監督も、フィンケ監督も約束事を作りそれを徹底して土台を作って、その後の栄光に貢献した。 (自分の監督時代にはタイトル取れずサポーターにも人気なかった) だが、なんのプランのない監督に交代したときは、最初はよかったものの続かなかった。次に成功するまで数年暗黒時代になる。 何かを変えようとするとなかなかうまく いかない。 そんな時、監督変えようという声が強くなってくる。 監督には土台を作ろうとする監督と、今ある資産で結果だけ残そうとする監督がいる。後者の場合、その監督が去ったら、悲惨な状態になっている。 またあくまで個人的な見解だが、現在調子悪いチームについての考察。 札幌とマリノスと浦和レッズは長期的展望でチームを作ろうとしている最中だと思う。将来的に常勝軍団になれればいいと思う。 ガンバ大阪、FC東京は同じ監督。何か問題があるのではないだろうか。 ヴィッセル神戸は、監督交代するつもりで、コーチをむかえているのだろう。 状況は同じではないと思う。 浦和は1つのステージが終わったのだから、改革を継続すべきだと個人的には思う。かといってそんなに悠長な時間があるわけでもない。プロなので勝利しつつ、結果を出さないといけないのだ。 そんな時こそ、モチベーション。 固定のメンバーで、選ばれたメンバーも控えも、うまくいかないことで不満がたまってくる。 今はスタメンを固定しないで調子いい選手を使っていくのがいいと思う。堀監督が就任の時に言ってたことを、実行してほしい。 ルヴァンのように、選手のモチベーション高めることで勝利し、その間にゴールの精度を高めていってほしい。 もう少し見守りたいと思う。 3/16に浦和駅に駅ビルオープン。浦和サッカーストリートと、新しいレッドボルテージが出現。ますますホームタウンらしくなる。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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分かりました。見守ります。
(Mar 12, 2018 05:20:32 AM)
登歩十歩さんへ
コメントありがとうございました! サポ歴長い人ほど、見守るべきだなあと自戒こめて書きました。 ただ、いい方向にいかないとはっきりした時には動くと思います。 (Mar 12, 2018 09:34:48 PM) |