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カテゴリ:強い家
こんにちは、ウエです。
早や20回目の投稿です。 ブログランキングに登録してます! ぜひクリックをお願いします! 人気blogランキングへ また大きな地震が発生してしまいました。 新潟県中越沖地震 多くの尊い命が奪われ、建物が被害を受け、 今も自宅に帰れない方々も・・・。 今回の大地震で一つ大きく取り上げられているものに 原発の被災状況があります。 普通の建築物より高い耐震基準でつくられているはずの原発が、 意外にも地震に対して備えられていなかった・・・。 的な報道が多いように思います。 耐震偽装問題の発生のときも思いましたが、 今回は原発の建設や維持管理に関する法整備が 大分強化されるでしょうね、きっと。 また、そうでないと困ります。 でも、よく考えてみてください。 原発の耐震基準でさえ、その程度しか求められて いなかったわけですから、 住宅の耐震基準がそれ以上に高いレベルで求められ 実行(建設)されているとは、やはり考えにくいですね。 私個人の希望としては、住宅全般においても 建築基準法で求める耐震強度の基準が もっともっと高くなってくれれば、 と考えています。 原発は壊れたらいけないけど、住宅は壊れてもいい、 という論理は、どうも納得できませんので・・・。 ↓この日本地図は以前もご紹介しました。 ![]() 「確率論的地震動予測値図(中央防災会議)」というもので、 今後30年間に震度6強の大地震が どの程度の確率でどの地域に起きるかの性が高いか、 というもの。 主に太平洋側の 東海、東南海地震が心配されている地域を中心に、 発生確率が高いことを示す赤色になっています。 でも、誤解しないでいただきたいのは 赤色はあくまで発生確率が高いよ、って言うだけであって それ以外の確率が低い地域では大地震は起きないよ、 というものでは決してありません。 事実として、近年の大地震は 赤くない地域ばっかりです! 「(自分のいる)この辺りは黄色とオレンジ色だから、 大きな地震は来ないだろう」とか、 「今までこのあたりでは 大地震は起きたことないから大丈夫だろう!」 とか思ってたら大間違いだということなんでしょう。 ≪備えあれば憂い無し≫ よく聞く言葉ですが、実際どれくらいのかたが 地震にたいして備えているのでしょうね? そういうウエ家はどうかというと・・・。 完璧な防災対策とは言えません。 ・震災時の家族の集合場所を決めている。 ・リュックサック2個分の非常食を常備している。 ・たんすにツッパリ棒をやっていた。アレ? ・できるだけ高いところにはモノを置かないようにしている。 程度でしょうか・・・。 全然ダメですね。 もう一度我が家の防災計画を練り直します! ブログランキングに登録してます! ぜひクリックをお願いします! 人気blogランキングへ 次回は、私個人にできうる「防災」と、 ミサワホームの一社員としてできる「防災」について 私個人が考えることを書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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