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カテゴリ:プロレス
第9試合
中邑 vs みのる 天山×コジであったまり切って、騒然とする会場に流れる、「風になれ」。さらに燃え上がる場内。とどめを刺すように、サブコンシャス。 プロレスって、派手だなあ。みんなかっけー(笑)。 序盤の組み手の応酬やバックの取り合い、足の取り合い、タックルのかけひきとかは、 高度すぎてどっちがいつ、どう有利だったのかシロウトには全然わかんなかったです(笑)。 真輔想像以上に苦戦した印象です。お互いやって来ることはほぼ同じなので対処法も同じ(笑)。 決定打が出ないー。 前半は、さらにタイチの介入で試合が荒れます。帰れ!! 前日まではタイチも笑えたのですが、みのる使い方うまいなーと思って見てましたし。 今日は、ナシですよ。客だって真輔×みのるについては、勝ち負け以前に、試合内容楽しみに来ているのに。 しかも、真輔の打撃をあまり食う気はないらしいみのるは、要所要所では打撃を食いますが、ヤバくなる前にすかさず接近戦=スリーパーやフロントネックロックに持ち込みます。なかなか自分のペースに持ち込めない真輔。 中盤、真輔は打撃に活路を見出しますが、ボマイェを回避したみのるが、ねらいすましてスリーパー。 あと、中盤、張り手での打撃戦が2回あったのですが、1回目は真輔打ち勝ってすげえと思ったのですが、 2回目のはみのる圧勝。パンクラスすげえ…。 終盤も、隙あらばスリーパーを繰り出して攻め込むみのるですが、真輔はゴッチ式を脱出、逆落としを着地して、飛びつき式腕十字で切り返します。 これで態勢を崩したみのるに、すかさずボマイェを放って、試合終わりました。 じっさいボマイェの正しい使い方こうですよね。 一発決まれば全て終わる。流れ無視。あえてやってないですが真輔。プロレスじゃなくなるから(笑)。 試合後のみのるのコメント 「命かけて試合したことなんかあるのか。俺はある」 …4年前の文体、そのあとの両国、すごかった…。 あのテンションの試合は、真輔はやっていないかもしれない…。 ほんとうに、死んでも、壊れても、負けちゃいけない試合。ひとりで、自分のためだけに戦う試合。 今の新日本だと、今日の試合の天山。 あと、ドームで武藤とやったときのタナ。 でもみのるの文体のほうがヤバかったかもしれないです。 むしろおとといのG1準決勝で杉浦止めた真壁が、いい経験しているのかもしれないです。実力以上の試合をしなきゃいけなかったという点で(笑)。 IWGPジュニアタッグ ○田口 デビ vs 飯伏 ケニーオメガ× 前半はいつもとおなじ感じでした。てか田口!! おまえがつかまれと!! 後半に入って、田口がかなりグロッキーになったので、何やっても後手後手にまわってるかんじで。 ホンキでもうだめだと思いました。。 田口勝てる気がしねえ…。 しかし、最後の最後で、田口が飯伏に場外でセーブされている状態で、デビ×ケニーになり、 勝機はここしかない!! デビがクロイツラスを回避した瞬間、田口がカットインしてブラックホール休暇(和訳)。 カットに入る飯伏に、奇襲のどどん。 これでケニーを分断してたたみかけ、一瞬の逆転劇で勝利しました。 よかったよかった。 田口ごめん…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年08月16日 04時48分05秒
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