Lovinｇ　 PURORESU

[図書館で借りたDVDシリーズ] カテゴリの記事

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• 図書館で借りたDVDシリーズ

  てか、amazonで買ったんですけどね（笑）ブレードランナーなつかしー!!　音楽かっこええー。映像もかっこええ。CGなんて使ってませんから、全部ガラス絵と糸釣りですが、逆に実写ならではの質感が、リアリティーを産みますよ。てか街のあのリアルな小汚さはCGでは出ません（笑）これ以降のSF作品に与えた影響はよく言われてるけど、プロレス界に与えた影響もすごいですよねこれ（笑）　初期のスティングはモロにこれのルドガーハウアーのキャラですし、あと怨霊のメイクとヘアは、ダリル・ハンナのファッションだと思います（笑）。

  2010年08月16日

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• 本間欠場なんですね

  ってG1を前に言いたいことはそれか自分!? まあ、4月から7月まで、ずっと真輔にボコボコにされ続けていたので仕方ないと思います。故障箇所は古傷の腰らしいですが、地方大会の映像見たら右腕もかなりヤバそうです。 本間一人つぶして、一体どんなファイトを完成させたのか真輔。これでヘボかったら本間がかわいそうすぎです。 というわけで前夜祭のレポがサイトに載っていましたが、 >飯塚高史選手（音信不通） なんだよこれ（笑） あと、後藤のコメント >はじめて当たる飯塚高史は予想がつかないというか、全く分からない。シングルでやった事がないし …当たってるじゃん!!　帰国直後の9月後楽園で、ちゃんとシングルで（その時点では飯塚さんのが格上）!!　 ヒールターンしてから当たってないという意味かと思いましたが、 >（今のように)変わってからはタッグでもほとんど当たった事がない。 と言っているので、本気で忘れているんだと思います。　大丈夫なのかー（笑）。てか、怒れ飯塚さんー!!（笑） http://www.njpw.co.jp/news/article.php?nwid=10516

  2009年08月07日

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• 「華麗なるギャツビー」

  図書館で借りたDVDシリーズですよ。 「華麗なるギャツビー」　'74米昔超好きでした。深夜枠でノーカットでやってたのを録画して、何度見たかわかんないくらい見ました。音だけ聞いても映像見てもいいですよ。 というわけで、図書館で見つけたので「ギャツビーなつかしー」と気軽に借りて、見ました。 セット（ロケ？）も衣装も女優さんもキレイだし、カメラワークに一分の隙もなく、ダンスシーンは最高、イントロの歌はじめ音楽も何度聴いてもいいですよねー。 レッドフォードもかっこいいし。 と思っていたのですが、 20代前半には普通に楽しかったこの映画ですが、オトナになった今見たら、 ダメだ、これ。イタすぎるギャツビー。見てられない。 レッドフォードの細かい表情や動作、セリフの言い方（昔は吹き替えで見てたんだけど）とかが、「これでもか」ってかんじにギャツビーの「育ちの悪さ」を強調、 正しい意味で「セレブ」であるデイジーやトムはもちろん、お金はなくてもちゃんとした家庭に育って大学出たニックの、無意識っぽい同情と上から目線も悲しい…。 超えられない壁って、まさにこれですよ。 なんて残酷な映画だ。 若い頃は「前半はうまく行っていて、最後に失敗する」内容だと思っていたんですが、 はじめから相手にされてないじゃんギャツビー…。 映画としてのクオリティーがすばらしすぎるのでデイジーがギャツビーのおうちに行くへんまでは思わず見たのですが、 悲しくなってきてそこでやめましたよ。この先見るのもうやだ。 フィッツジェラルドの原作だと、はじめからギャツビーの多少イナカ臭いかんじを文章で描写しているからまだマシですが、 セリフで何も言わずに映像だけで「残酷な現実」を伝えるこの映画は、名画だけど、おそろしすぎです…。 てか 「レッドフォードはポール･ニューマンと違って絶対汚れ役をやらない」というのは定説ですが、 いや、これ汚れ役でしょ思いっきり、終始一貫して。 音楽イイよねー…。

  2009年06月27日

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• 戦国自衛隊

  先日の「里見八犬伝」が面白かったので、調子に乗って「戦国自衛隊」を借りてみました。…けど、なんか変だ。何この違和感、てかまだ見てないんですが、パッケージに違和感。てか、江口洋介…？アマゾンで見ました。リメイク版なんてあったのか!!　だまされた!!一応見ようか悩み中。人生の持ち時間は有限だから、たぶん見ないで返します。ちぇー。まぎらわしいもん作るなー!!

  2009年01月09日

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• 「里見八犬伝」

  83年角川　深作欣二図書館で借りたDVDシリーズですよ。てかナメてました。面白いじゃねえかくそう。カバーの、なぜか西洋風の弓矢を構えた薬師丸ひろ子と、明らかに原作設定無視の八犬士を見て「何バカなもん作ってんだ」と思ったのですが、カバー裏の敵側の妖怪キャラが異様に楽しそうだったので、もしかしたら原作無視だけど映画としては面白いのか…？と気付いて借りたのですが、ほんとに面白かったです。ストーリーは完全に原型をとどめていませんが、あとキャラクターもほとんど別物。まあ原作の挿絵が、すでに馬琴のイメージしたものと違っていたと思うので、ビジュアル的に「原作どおり」という場合の「原作」は、原作のどの部分を指せばいいのか微妙なのが「南総里見八犬伝」ですが、にしてもかなり大胆なアレンジ。とはいえ、原作まじめに原文で全部読んだワタクシから見ても、原作の設定を上手いこと使って、まったく別のストーリーを作っているかんじが面白かったです。細かい設定に「あ、原作のあそこ使ってる」とか思えるのも楽しいです。薬師丸ひろ子がムチャクチャカラダ張ったアクションしているので驚けます。泥まみれで転げまわってます。真田広之すごすぎ。　タイガーマスクに勝てるんじゃねえのかこの人。志保美悦子が最強です。　犬坂毛乃は女の設定なのか…。まあ志保美悦子のためなのであきらめます。原作主役あつかいの犬塚信乃ですが、脇役風に作ると、京本政樹のこういうキャラクターになるんだなと納得しました（笑）。夏木マリは本物の妖怪にしか見えませんよ。最後のお城に攻め込むシーンは、RPG風で楽しいですよ。あと、いくらなんでも薬師丸ひろ子が伏姫はねえだろと思っていたら、時代が下った設定で、「静姫」なんですね。ナイス。衣装はどれもさりげなく凝っていてかっこいいですよ。時代設定に忠実に考証した室町風俗ですが、歌舞伎の衣装の美意識みたいのをうまく取り入れていると思います。真田広之が帯代わりにしている赤い縄とか。江戸荒事。いや主演が真田広之と薬師丸ひろ子じゃなかったらここまで面白くならなかったかもしれませんが。役者さんて大事だなあ。というわけで、ストーリーもよくできていて、おもしろかったです。JACと角川って最強タッグですね。あと、時代劇ファンタジーなわけですがこの映画、スタントなしでアクションができる役者と、そこそこ金かけたセットがあったら、CGって、いらなくね？と思いました。真田広之すげえよ…。

  2008年11月12日

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• 結局見ましたゴジラ

  第一作ゴジラ怖かった。ていうかこんな怖かったでしたっけ。とりあえず、娯楽映画と呼ぶにはシャレになっていなさすぎです。半泣きです。昭和29年にこれを何の予備知識もなく見た日本人は、よく平気だったな、トラウマとかならなかったんでしょうか。後に続く、主にハリウッドの膨大な数のパニック映画は、結局どれひとつとしてこの映画を越えていないと思います。怖さにおいても、ショッキングさにおいても、リアリティーにおいてもー。あと、多少美化されているとはいえ、昭和29年当時の我が国の生活感がかいま見えてステキです。その日常が惜しげもなく破壊されていく様子がまたなんとも恐ろしいですー。疲労困憊しました。2度見る気力ないので多分もう返します…。すぐまた誰か借りるんだろうな、次の犠牲者は誰だー。

  2008年06月09日

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• 「切腹」　

  図書館で借りたDVDシリーズ63年松竹60年代ともなると時代劇映画は庶民の娯楽のスタンダードからはずれるみたいで、だんだん「現代風時代劇」ってかんじになってきますね。とくにこれはカンヌ出品作なせいか、ロコツに「ガイジン受け」狙いの不自然な「ジャポニズム強調」が鼻についてうっとうしいや。えーと、伊井藩の対応の、何が悪かったのかまったくわかりませんでした。犯罪行為には厳正に対処、反社会行為にならない範囲で組織を守るために画策はする。当然すぎ。　仲代達也ただのクレーマー？内容的にも、先がわかっているストーリーをえんえんと見せられる構成でけっこう飽きました。仕事しながら見たからちょうどよかったけど。まあ、「面白さ」よりも「芸術性」とか「社会派映画の重厚さ」とかを強調して客に何か高級なモノ見せたように思わせるという方向で商品価値を追求しているんでしょうから、内容つまらなくてもべつにいいのかもしれないですが、それにしては、仲代達也ご一家の悲劇が安物のメロドラマそのもので薄っぺらなため、作品の芸術性（らしきもの）をそこねています。中途半端。どうでもいいけど「気楽な浪人暮らし」がしたいんなら万が一にそなえて自己責任で貯金しろよと。老後とかどうするつもりだったのか（上向いてツバ）。侍やめるのもイヤ、娘を妾暴行に出すのもイヤだけど医者にかかれないのもイヤとか、実際にユスリタカリをして置いて「事情があるんだから同情しろ」とか、60年代だとこういうの通ったんですかね。高度経済成長期おそるべし。丹波哲朗との決闘シーンも、白人受け狙ってるなあとは思いましたが、まあかっこよかったですが、大時代なチャンチャンバラバラじゃなくリアリティー重視っぽく見せたいんなら、袴のもも立ち取れとかせめてたすきがけをしろとか言いたくなりますよ。スタイリッシュもほどほどにー。まあ、出だしの兜の画像だけでカンヌの白人映画評論家はヌレヌレだと思うのでストーリーなんかどうでもいいんでしょうけどさ。ハラキリショー見られるわけですし。映画が「芸術」ぶって背伸びしはじめたころの典型的な「ええかっこしい」作品だと思いました。さすがに今の役者さんたちと違ってみなさん「それっぽい」ので、そこは見ごたえありました。おわり。あと、岩下志麻（だっけ）の衣装が古風で、江戸初期の雰囲気をよく伝えているなとちょっと思ったんですが、あの大きい日暮し門、セットですかロケですか？あれもかっこいいですが、…時代設定、寛永ですよね。 あの時代に唐傘なんてあったっけ。少なくとも庶民向けに番傘の量産はされていない。さらに江戸で傘を作るようになったのは貞享とか。元禄のちょっと前です。あの時代の江戸に「傘貼り浪人」なんていねえ!!。劇中に出てくるかぶり笠も、あの時代あんなのあったっけと思うし。もっと単純な形のが普通だったはずー。あと扇作りの内職するシーンがありますが、扇って、絵を描いた平らな紙の状態で売って、売れてから折ってお客さんに渡すんだと思うんです。骨はリユースなので紙だけ売るんですよ。折った状態の白い扇を作る内職って、変。いや普通の「娯楽時代劇」なら、時代設定がいつだろうと江戸末期の風俗をそのまま使うに決まっているのでいちいちツッコミ入れる気はないですが、時代考証や風俗考証を本格的にやっているフリしてるくせに、実は中途半端なことするなー!!　と思いました。美しくない。だからリアリティー出しているようでなんかウソくさいんだと思いますー。　

  2008年03月26日

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• 「丹下左膳・百万両の壺」

  図書館で借りたDVDシリーズ（仕事しろ）数年前リメイクされたようですが、これは大河内傳次郎の古い方、1935年日活。シリーズの中で、これは後期の、コメディー色の強いやつです。てか「丹下左膳」というシリーズをナメてましたワタクシ、面白すぎです。なにげない人生のひとコマが事件を呼び、細かいエピソードがどんどん転がって、複数の関係ないストーリーが一箇所に、テンポよくきれいに集約していく様子が小気味よくて楽しいです。プロの仕事だ。前作までのシリーズと違ってコミカルタッチの丹下左膳が、笑えるんですが安っぽくはならず、子供っぽいとことはあるけど器の大きい優しい男、というのを見事に感じさせてくれて楽しいですよ。一見性格キツそうなおかみさんのお藤さん（喜代三）もいい味出していてナイスです。DVDの解説に「「歌手」と紹介されていますが、芸者さんあがりですよねー雰囲気やしゃべりかたが。三味線持って歌うわけですし、「歌手」と現代風のイメージを持たれる単語でひっくくっちまうのもいかがかとー。子役もかわいすぎー。あとこれ、道場のダメ婿養子、お殿様の次男坊の源三郎（澤村國太郎）さんが影の主役だと思いますが、こういう人生ナメてるけどイヤミがなくて憎めないキャラクターって、今は作れないですよね。体現できる役者さんがいないから。なんかセコくなっちゃうんですよね。歌舞伎の役者さんですら、古い上方狂言に多い、没落しても浮世離れしたまんまで周囲を振り回すお気楽ボンボンみたいな役を、「いやなやつ」「バカ息子」とイライラさせずに見せられる役者さんどんどん減っていますから、　今後こういうキャラクターのイメージは日本人の意識の中から消えていくんだろうなと思うと本当にもったいないです。まあしゃあねえですが、ビンボくさい。道場やぶりのシーンの殺陣はさすがにかっこいいです。あと、屋外のシーンとか、セットなのかロケなのか見当も付きません。お屋敷の門外のお堀のあたりなんか、セットならすごすぎだし、戦前だとああいうお堀がそのへんにあったのかと思うとそれもすごすぎです。　人件費安そうな時代だけに、エキストラもムダにたくさんー。ところで、リメイク版の予告編が特典映像に出ていましたが、…金かけて新しく作るより、古い方をこのまま上映したほうが絶対よかったろうなと思いました。　しかし、何故これらの古い日本映画DVDには「日本語字幕」がデフォルトで付いているのですか？　聴覚障害者のためならデフォルトにする必要はないと思うし。だってジャマ。　聞き取れないものなの今日びの日本人にこれらのセリフ？ まさかですよねー。そして、なぜかオフの操作をしてもオフにできない。ジャマ…。

  2008年03月26日

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• 「河内山宗俊」

  昨日の続き、古い映画のDVDの話で、「河内山宗俊」の感想ですよ。ネタバレはないです。戦前の日活映画です。　1937年。歌舞伎の「天衣粉上野初花くもにまごう　うえののはつはな←絶対読めない）」＝解説＝が、もちろんもとネタですが、まあ、「切られお富」と「切られ与三」の関係といいましょうか（伝わらない）、登場人物の名前とだいたいの性格は合っているけどストーリーも設定もまったく違うというのがこの手のメタファー狂言です。とくに直次郎が侍ですらなくなっているあたりがまったく違いますよ。三千歳がちょい役だし。お話はおもしろかったです。河内山の奥さんがかわいそうで泣けました。ワタクシ的にはお殿様を騙した後、モトネタと同じように正体がバレて、でもタンカを切って帰るような展開にしてほしかったかも。あと、セリフが全て「現代語」なのでびっくりしましたよ。今みたいにわざわざ「時代風のことば」にしないんですね。時代の衣装を着ればセリフや人間関係の感覚はそのままでも「時代劇」。それくらい江戸の風俗や感覚が、戦前はまだ身近だったんでしょうね。一応お屋敷のシーンは時代劇風のセリフでしたが、細かいですが、小柄について、「天下にふたつとない」の「天下」を「てんが」と読むのは時代風できちんとしているなと思ったのですが、なら「紛失」を「ふんしつ」じゃなく「ふんじつ」言えよと!!　中途半端だなあ、当時の前進座ってそんなもん？というわけで、「河内山は直参だ」とタンカを切るシーンがあるのですが、これは歌舞伎にもあるセリフだから言わせたんだと思いますが、「直参」の意味わかってんのかよ？と思いました。歌舞伎の河内山は、じっさい将軍お抱えの「茶坊主」なので、将軍に謁見もするしお城の茶事の采配もしますから小金も持っています。表の世界にも顔が利く文化人です。裏の顔はウサンくさいけど。映画の河内山はそういう設定は一切なく、表向きは飲み屋のオヤジで店の二階でを賭場にしているヤクザです。この設定自体は面白いしいいと思いますが、ぜんぜん「直参」じゃないし。やっぱり、「前の世代がやっていたことを意味わかんないけどなんとなく踏襲」というかんじの伝統の伝えかたには限界があるんだなというのをそこここに感じて、その点でも興味深かったですー。当時の前進座ってこんなもんだったんですかねー。中途半端だな。とはいえそういう細かいところをうだうだ突っ込んでいるのはワタクシくらいで、ストーリーはかなりは面白いし、あと絵面がものすごくキレイですよ。「幕末太陽伝」垢抜けた玄人女の美しさが楽しめますが、これは素人娘の美しさがナイスです。本来、江戸の美意識からすると最もオイシイ存在である「かっこいい町人の男」をどちらの映画もあえて題材にしないのは、当時歌舞伎に出ていた「いい男」たちにはかなわなかったからでしょうかね。30年代なら羽左衛門とか、50年代なら海老さまですかねー？今日、丹下左膳借りてきた。

  2008年03月21日

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• 幕末太陽伝

  よく使う駅前に、図書館ができましたよ。駅の真ん前、改札から空中通路を通ってまっすぐ行けるAAA立地!!　いままでは違う駅の、さらにちょっと入った場所にあったので、敷地内の桜はきれいだったけど行きにくかったんですが、便利になりました。そして、DVDが、駅前のレンタルショップとは違うシブすぎの品揃え!!それでこそ!!とりあえず「幕末太陽伝」と「河内山宗俊」借りました。「幕末太陽伝」はビデオテープでは持っているんですが、今ウチでビデオ見られないし。何度見ても名作ですよ。そして、さすがにデジタル画質でこの作品見ると、細かいところの作りこみに勘当、ちがった、感動しましたー。当時で一億かけたとか言う品川遊郭のフルセットもリアルすぎですごいですが、小物や登場人物の衣装の模様や質感まで、細かいところまで神経が届いていてすばらしいですー。あと、昔の女優さんはほんとうに着物姿が美しいですね。このシルエットが出せねえんなら、「本格時代劇映画」とか仰々しく作って着物のねえちゃん出しても、もう意味ねえんじゃないかと、ちょっと思っちゃいましたよ。あと裕次郎以外の侍がきちんと「田舎侍」らしく垢抜けなく、生野暮で薄鈍というかんじに描かれているところがリアルでいいと思いました（笑）。資料映像としてだけ見ても一級ですよー。DVD買おうかなやっぱり…。

  2008年03月20日

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• ジャガイモ嫌い

  なワタクシですが、新ジャガ出たので買いましたよ。てか先月末にスーパーで売っていたのをついうっかり買ったら、泣くほどまずかったので泣いたのですが、首都圏コープの有機栽培のが今日宅配で来ました。うまいー。この味食いたかったのよー。あと、今週は新タマネギも来ましたよ。新タマおいしい～～。というわけで、食い物の全てを週イチの宅配で得ているワタクシ、水曜日は食い物がたくさんあるので強気ですよ（強気の方向性が意味不明）。あーでも菜の花ゆでたりブタのブロック肉煮たりするのはちょっとめんどいな。てか、あ、今から来週分の注文しなくちゃ。

  2008年03月19日

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